強固で確実な本人認証により、なりすましなどの
不正な第三者利用から大切な情報をまもります。
生体認証は、ATMやスマートフォンなどで広く利用されています。「PBI(Public Biometric Infrastructure)」は、より便利で、かつ安心・安全な生体認証の利用を実現する、公開型生体認証基盤です。
生体情報を復元不可能な形に変換し、「公開鍵」として安全に利用することで、プライバシーの保護と高度なセキュリティを両立する生体認証基盤です。
一度の登録でサイバーとフィジカルの境界なくサービスを享受できる、
「手ぶら」で安心・安全な社会認証基盤の実現をめざしています
本動画では、PBIを活用した生体認証統合基盤サービスにより、どのようなニューノーマルが実現できるのかをユースケースを交えてご紹介します。
日立が初めて実用化したPBI(公開型生体認証基盤)は、生体認証のノウハウと公開鍵認証の論理を融合した次世代に向けた新しい技術です(特許取得済み(特許第6216567号など))。
生体情報を復元不可能な形に「一方向性変換」して鍵ペアを生成し、公開鍵とPBIテンプレートを認証情報として登録します。
生体情報自体を保存しないため、漏えいのリスクを低減します。
再び生体情報を「一方向性変換」して秘密鍵を再生成することで、電子署名が可能になります。
認証のたびに秘密鍵を作成するため、秘密鍵の管理が不要になります。
一般的に電子署名の秘密鍵はデジタルな情報として扱われます。
指の置き方などでセンサーの撮影画像が変わるアナログな生体情報から秘密鍵を生成するために、以下の技術を適用しています。
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