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「日立OSSサポートサービス for MuleSoft Anypoint Platform」は、Salesforce社が提供するMuleSoftライセンスを包含し、日立サポート360に対応したMuleSoftのサポートサービスです。

MuleSoftは、CX向上とビジネス俊敏性の実現を実現するAPI主導のシステム連携基盤です。APIの仕様設計から運用監視までOne platform上で実現し、組織が所有するIT資産の有効活用、および、ソフトウェアの開発サイクル全体の効率向上・コスト削減を実現できます。

日立では、MuleSoftを活用したシステム連携基盤の上流コンサル、設計構築から運用までのトータル支援を業務高度化オファリング、および、MuleSoftを活用したDX基盤実現ソリューションとして、提供しています。

サービス内容

日立OSSサポートサービス for MuleSoft Anypoint Platformのサービス内容を次に示します。

# サービス区分 内容
1 製品使用権の提供 ご契約頂いた本サービスに包含するMuleSoftライセンスに応じたMuleSoft機能と容量(フロー数、メッセージ数など)の使用権が得られます。
2 製品実行環境の提供 MuleSoftの実行環境として、導入元ベンダが提供するiPaaS環境(AWS上)を利用する形態(CloudHub)と、オブジェクトをお客様環境にダウンロード/インストールして利用する形態(Runtime FabricまたはStandalone)があります。CloudHubを選択した場合は、導入元ベンダが提供するiPaaS環境の利用権を提供します。Runtime FubricまたはStandaloneを選択した場合は、オブジェクトのダウンロード権とインストール権(ライセンスキー)を提供します。

MuleSoftの実行環境の種類については、以下のSalesforce社のページを参照してください。
また、CloudHubとRuntime Fabricでは、お客様が管理するのではなく、導入元ベンダが管理する完全管理型の機能があります。詳細は、以下のSalesforce社のページを参照してください。
3 改良版の提供 新機能への対応や不具合への対策を行った改良版を導入元ベンダから提供します。改良版の追加費用はありません。
4 情報の提供 本サービスに関する情報や製品のセキュリティ情報などを提供します。なお、製品自体の情報は、導入元ベンダから直接配信されます。
5 問題解決の支援 サービス対象製品を使用して問題が発生した場合に、仕様調査、回避策の検討、導入元ベンダへのエスカレーションなどを行い、その問題解決を支援します。

前提サーバ、前提OS

実行環境としてCloudHubを選択する場合、導入元ベンダが提供するiPaaS環境を利用します。
実行環境としてRuntime FabricおよびStandaloneを選択する場合の前提サーバ、前提OSは以下のSalesforce社のページを参照してください。