日立クラウド型SCMサービス
Hitachi Digital Supply Chain/Supply Chain
市場や生産拠点のグローバル化に伴ない、各拠点間のPSI情報を連携し、需要変化に対応できる需給調整や在庫最適化が求められています。これらの機能をクラウド上に実現することで業務・システムの標準化や、新拠点での事業の早期立ち上げが可能となります。
日立デジタルサプライチェーン/クラウド型SCMサービス(DSC/SC)で解決した事例をご紹介
海外を含む全ての販社からのPSI情報を一元管理することで、グローバルレベルでの販売や在庫を把握し、共有することができます。PSI情報から拠点毎の最適在庫を算出し、棚卸資産の適正化が図れます。
工場とPSI情報を共有することで、納期情報を入手し販売計画へのフィードバックが可能です。
定番品から新製品まで全ての製品の中から、在庫の推移をグラフィカルに表示することで、問題在庫を早期に発見することができます。在庫の分析用指標が豊富に準備されており、評価値はPSI(※)から自動算出されるため生産・販売・在庫計画や在庫基準等の見直しが容易にすすめられます。
仮想空間上に、お客さまのサプライチェーンの業務プロセス、モノや情報の流れを再現し、日々変化する現場のデータやさまざまなシナリオに基づいたシミュレーションを行います。このPDCAサイクルを回すことで、各種計画を自動立案し、お客さまのサプライチェーン全体を最適に運用することができます。
各拠点の生産計画・調達計画情報をグローバルに一元管理できます。グローバルPSI(※)情報を元に各拠点での調達や製造をシミュレートし、最適な生産計画を作成することができます。
既存システムと連携し、個別受注生産の全体進捗から各部門の進捗までを見える化することができます。
PDCA(※)の実行を支援し、仕掛かり・棚卸資産の削減,リードタイム短縮,ロスコスト削減,業務効率の向上などを進めることができます。