日立は、これまでも全社を挙げて環境問題に取り組んできました。現在では、世界で深刻化する環境課題の動向と、自らの経営方針を踏まえて策定した「環境ビジョン」がめざす「脱炭素社会」「高度循環社会」「自然共生社会」を実現していくために、環境長期目標「日立環境イノベーション2050」を策定しています。
日立のデータセンターも、これらの目標を踏まえ、グリーンITに取り組んでいます。
日立は脱炭素社会の実現をめざして、環境長期目標「日立環境イノベーション2050」において下記の目標を掲げ、カーボンニュートラルを進めています。
日立のデータセンターでは、2027年でのカーボンニュートラル達成を目標としています。
省エネ、創エネ、再エネの3つの手段を効率的に組み合わせ、効果的なカーボンニュートラルの達成を進めています。
日立データセンターでのカーボンニュートラル推進方針
日立はデータセンターサービスの提供開始以来、日立グループの総力をあげ、効率的なIT機器や電気/空調設備の開発や運用の継続的改善によるデータセンター全体の省電力化に取り組んできました。今後も日立グループの全ての知見を活用し、さらなる省電力化を推進しています。
日立が運営しているデータセンターは、太陽光パネルなどを利用した再生可能エネルギーの創出も計画しています。
2023年11月、岡山センタに太陽光パネルを利用した発電設備を導入いたしました。
今後、本設備を活用し、創エネ有効性の評価・検証を行います。
日立のデータセンターでは、2022年8月より非化石証書の調達を開始しています。
2027年のカーボンニュートラル達成に向け、購入量を拡大していき、データセンターの電力の実質的な再エネ化を進めています。
日立は、データセンターのカーボンニュートラル化を進めるとともに、お客さまにご利用いただくサービスのカーボンニュートラル化も進めていきます。
サービスの詳細は各サービスの紹介ページをご確認ください。
日立データセンターでお客さまの機器が利用する電力をカーボンニュートラル化するオプションサービス
日立データセンターのカーボンニュートラル、
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