2019年12月9日
セミナー名 | Hitachi DXセミナー |
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概要 | 2018年に経済産業省が公表した「DXレポート」にて、企業の競争力強化を推進するためにDX(デジタルトランスフォーメーション)の重要性が訴えられました。一方各社様からは、その必要性は認識しながら、「何から手をつけてよいか課題がよく見えない」「ツールなどの導入までで、全社的な取り組みには至っていない」という声がよく聞かれます。 そこで、日立ITユーザ会会員をはじめとしたお客様皆様の更なるDXの理解と業務効率化、ひいてはビジネスモデル変革に貢献するという目的で、「Hitachi DXセミナー」を開催いたします。 基調講演では、経済産業省の田辺様から、DX推進のための施策を具体的事例を交えご説明いただいた後、民間企業の取り組み事例として、いち早く業務変革に取り組まれた損害保険ジャパン日本興亜株式会社様の事例を、日立ITユーザ会浦川会長よりご紹介いただきます。 また民間企業取り組み事例の二つ目として、日立製作所が経営改革と合わせて推進するDXの取り組みをご紹介いたします。 最後のセッションでは、講演者3名にご登壇いただき、DX推進の現状と課題、DX人材の育成や確保等について議論いただく予定です。 本セミナーが、参加される皆様の企業競争力強化・競合企業との差別化のヒントに繋がれば幸甚です。 ぜひとも多くの方のご来場をお待ちしております。 |
開催日時 | 2020年1月30日(木) 13時30分〜16時40分 (開場:13時) |
会場 | ホテル阪神大阪 10階 ザ・ボールルームB |
対象 | DXにご興味をお持ちのお客さま |
費用 | 無料 |
定員 | 100名 (先着順にて受付け、定員になり次第締め切らせていただきます。) |
申込状況 | 受付終了 |
プログラム |
デジタル時代の競争が激化する中、日本企業の抱える技術的負債を克服し、経営を真にデジタル化するためには、DXの推進が不可欠である。 本講演では、経済産業省で推進しているDX政策の背景と狙い、DXの具体的事例を交えつつ、経営層や取締役会が活用可能な「DX推進指標」の位置づけと取り組むべき方向性について解説する。 経済産業省 商務情報政策局 情報産業課 ソフトウェア・情報サービス戦略室長 田辺 雄史 氏
重荷となっている基幹システムへの対応と現実味を帯びてきたDXの進行は、多くの日本企業にとって、両睨みで克服すべき課題で悩みも尽きない。 損保ジャパンでは、2015年より多岐に渡る変革を仕掛け、克服に向けた施策の遂行を進めている。 これまでの5年間の取り組みと、令和維新としてのこれからの5年間の取り組みについてお示しし、ユーザー企業の皆様の検討の一助となるべく、処方箋について考察してみたい。 損害保険ジャパン日本興亜株式会社 取締役常務執行役員 浦川 伸一 氏
日立製作所は、2008年度に国内製造業過去最大(当時)の赤字を計上し、抜本的なグループ経営改革に取り組むことによってなんとかV字回復を成し遂げた。しかしながら、デジタル技術の進展に伴うゲームチェンジや2025年の崖を迎えるにあたって、新たな成長に向けたデジタルトランスフォーメーションが不可欠となっている。 本講演では、製造業日立におけるこれまでの経営改革および新たなDX取組みの方向性を共有させて戴き、ユーザ企業の皆様との協創、相互の課題解決に向けたきっかけ作りに役立てたい。 株式会社日立製作所 Smart Transformation Project 強化本部 部長 冨田 幸宏
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締切日 | 2020年1月20日(月) 定員になり次第、受付を終了させていただきます。 |
お問合せ先 | 「Hitachi DX セミナー 大阪」事務局 |