進化する運用管理で、ITシステムの潜在能力を引き出す。
日立ハイパーコンバージドインフラストラクチャソリューション for VMware vSAN
HCI市場で高いシェアを誇る仮想化ソフトウェア VMware vSphere®と、vShpere ネイティブの仮想ストレージ VMware vSAN。 日立が提供するHCI環境は、日立アドバンストサーバHA8000V、vSphere、vSAN、それぞれの実力を最大限に引き出し、相乗効果を生む最適構成・最適設定で構築されています。
さらに、導入から運用までをワンストップで支援する「日立HCIソリューション」で、HCIの導入効果を最大化します。
IT部門への期待が、従来の「確実なインフラの運用」に加え「迅速・柔軟なインフラの適合」との両立へシフトしています。日立HCIソリューション for VMware vSANは、導入から構築、運用、保守まですべてのプロセスを効率化し、ビジネス成長への即応とインフラ運用からの解放をめざします。
※HCI Content Packは提供終了しました。
日立HCIソリューションが提供するHCIは、ただ部材を提供するだけのHCIではありません。ソフトウェアのインストールやクラスタの構築などが完了している「使える環境」としてHCIを提供します。 VMware製品経験15年以上のハードウェア開発、VMware社との協業で培ったノウハウを生かし、要件別に最適の設定・構成でHCI環境をご用意しております。
また、最新のvSANストレージアーキテクチャであるvSAN Express Storage Architecture (ESA) にも対応しております。
従来のvSANストレージアーキテクチャよりI/O性能や容量効率、耐障害性が向上したシステムが提供できます。
オールフラッシュ/
ハイブリッド
エントリーモデル
DL320 Gen11 8SFF
(1U 1ノード)
コストパフォーマンスに優れた
1ソケット ラックサーバ
スタンダードモデル
DL360 Gen11 8SFF
(1U 1ノード)
システムの高集積化を実現する
ハイパフォーマンスサーバ
オールフラッシュ/
ハイブリッド
大容量モデル
DL380 Gen11 24SFF
(2U 1ノード)
ストレージ実装密度を増強した
ハイパフォーマンスサーバ
高性能モデル
DL380 Gen11 8SFF
(2U 1ノード)
優れた処理性能と高可用性、
拡張性を備えた
ハイパフォーマンスサーバ
オールフラッシュ/
ハイブリッド
スタンダードモデル
DL360 Gen10 Plus 8SFF
(1U 1ノード)
システムの高集積化を実現する
ハイパフォーマンスサーバ
高性能・大容量モデル
DL380 Gen10 Plus 24SFF
(2U 1ノード)
ストレージ実装密度を増強した
ハイパフォーマンスサーバ
GPU搭載モデル
DL380 Gen10 Plus 8SFF
(2U 1ノード)
GPUを活用した
ソリューションに最適な
ハイパフォーマンスサーバ
※製品画像はDL360 Gen10 および DL380 Gen10になります
オールフラッシュ/
ハイブリッド
スタンダードモデル
DL360 Gen10 8SFF
(1U 1ノード)
システムの高集積化を実現する
ハイパフォーマンスサーバ
高性能・大容量モデル
DL380 Gen10 24SFF
(2U 1ノード)
ストレージ実装密度を増強した
ハイパフォーマンスサーバ
GPU搭載モデル
DL380 Gen10 8SFF
(2U 1ノード)
GPUを活用した
ソリューションに最適な
ハイパフォーマンスサーバ
ハイブリッド
エントリーモデル
DL360 Gen 10 4LFF
(1U 1ノード)
中小規模のシステムに適した
エントリーサーバ
大容量モデル
DL380 Gen10 12LFF
(2U 1ノード)
大容量HDDを搭載した
ストレージ容量重視サーバ
お客さまの要件に合わせて設計・設定するサービスもご用意しております。 詳細は お問い合わせ ください。
日立HCIソリューション for VMware vSANでは、統合システム運用管理 JP1を標準搭載しています。業務システム部分からプラットフォームレイヤであるHCI部分まで、システム全体の運用管理を一元化できます。
システム全体を俯瞰することで、ビジネスの成長に合わせて、リソース配分や増強を見直すことが容易になり、常に最適なプラットフォームを維持できます。また、「業務システムで起きている問題が、プラットフォームの何に起因するものなのか?」といった関係性を容易に把握でき、適切で迅速な対応が可能です。
JP1は、HCI以外のプラットフォームにも対応しているので、既存システムをはじめ、移行中のマルチプラットフォーム環境や、将来のハイブリッドクラウド環境でも、一貫して一元的な運用管理が可能です。
日立HCIソリューションでは、HCIの運用に必要なオペレーションの自動化を支援する「JP1/Automatic Operation」を標準搭載しています。
自動化することで、属人性を排除し、人的ミスを防ぎ、処理を高速化します。
仮想マシン払出しなどの仮想環境運用のオペレーションの品質を均質化し、安定したシステム運用を実現できます。また、コンテンツを追加すれば、ハイパーバイザー更新などのプラットフォーム運用も自動化が可能です。
日々の運用作業は「JP1/Automatic Operation」に任せて、お客さまはデジタルテクノロジーを戦略的に活用し、ビジネスモデルを変革する業務に集中していただけます。
日立HCIソリューション for VMware vSANでは、「Hitachi Managed VMware Cloud on AWS」と組み合わせることで、多様なAWSサービスとのシームレスな連携も可能。AIやデータ分析との連携といった要件にも対応できます。
また、VMware vCenterにより、オンプレミスとクラウド環境を一貫した操作性で一元管理でき、ハイブリッドクラウド環境の運用管理を効率化できます。
初めて使うシステムは、学習にも時間がかかるし、はじめは慣れてる人に作業してもらいたいもの。 また、セットアップ済のHCIを導入するとは言っても、その設定値は把握しておきたいものです。
日立HCIソリューション for VMware vSANでは、システムそのものの導入をはじめ、運用を開始するまでの準備もスムーズに行えるよう支援します。
HCIは導入が簡単といっても、運用する上での検討項目はたくさんあります。HCIと合わせて導入することが多い機能を、あらかじめHCIに最適化したソリューションとして提供していますので、導入後すぐに利用可能です。
多様なニーズに適用できて便利になる一方で、システムは複雑になっています。HCIもまた、物理サーバ、仮想化ソフトウェア、管理ソフトウェア、ゲストOSなど、複数のコンポーネントを密に連携させて実現しています。このようなシステムでは、コンポーネント間のちょっとしたズレが、問題を引き起こすことがあります。
日立HCIソリューションでは、HCIを構成するコンポーネントにまたがった複合問題も、それぞれのサポートチームが連携、迅速な解決にワンストップで貢献します。
また、「Hitachi Managed VMware Cloud on AWS」のサポートサービスとも連携できるので、お客さまには、いざというときに頼れるサポートがある安心感を持って、ビジネスに集中していただけます。