Azureとのシームレスなハイブリッドクラウド環境を実現。
マイクロソフト社のパブリッククラウドAzureのハイブリッドサービスとして提供される「Azure Stack HCI」。
Azureで提供される最新の技術に追随できる、ハイブリッドクラウド環境のための新しいHCIです。
迅速性・柔軟性に優れたパブリッククラウドと安定性・信頼性の高いオンプレミスを適材適所で組み合わせた「ハイブリッドクラウド」という選択が増えています。「日立HCIソリューション for Azure Stack HCI」は、Azureサービスとして提供されるAzure Stack HCI OSを搭載し、ハイブリットクラウド環境を前提とした新たなモデルです。オンプレもクラウドもAzure Portalで一元管理でき、ハイブリッドクラウドをシンプルに運用可能です。
マイクロソフト社の認証を取得し、最適なパフォ−マンスと信頼性を確保したHCI構成を、あらかじめ構築した状態で提供します。日立ではマイクロソフト社と協力し、サーバの開発および動作検証を実施しており、検証結果に裏付けられたサイジング情報に基づく的確なシステム構成で環境を構築いたします。
オールフラッシュ
スタンダードモデル
DL360 Gen11 8SFF
(1U 1ノード)
システムの高集積化を実現する
ハイパフォーマンスサーバ
高性能モデル
DL380 Gen11 8SFF
(2U 1ノード)
優れた処理性能と高可用性、
拡張性を備えた
ハイパフォーマンスサーバ
オールフラッシュ/
ハイブリッド
スタンダードモデル
DL360 Gen10 Plus 8SFF
(1U 1ノード)
システムの高集積化を実現する
ハイパフォーマンスサーバ
高性能モデル
DL380 Gen10 Plus 8SFF
(2U 1ノード)
優れた性能と高可用性を備えた
ハイパフォーマンスサーバ
高性能・大容量モデル
DL380 Gen10 Plus 24SFF
(2U 1ノード)
ストレージ実装密度を増強した
ハイパフォーマンスサーバ
お客さまの要件に合わせて設計・設定するサービスもご用意しております。 詳細は お問い合わせ ください。
Azure Stack HCIは、Azureと同じようにサブスクリプションでの提供です。HCIのデプロイに必要な分の物理コアに対して課金されるので、オンプレミスでありながらニーズに基づいてコストを最適化します。
日本においても企業のクラウド活用が進み、議論の中心がクラウドの活用有無から活用方法に変わりつつあります。その中で、安定性・信頼性の高いオンプレミスと、迅速性・柔軟性に優れたパブリッククラウドを適材適所で組み合わせる「ハイブリッドクラウド」と言う選択肢があります。
Azure Stack HCIは、Azureのサービスとして提供される新しいHCIです。Azureとの親和性が高く、シームレスな接続と高いパフォーマンスを発揮します。既存のオンプレミスとパブリッククラウドの連携とは違う、包括的なハイブリッドクラウドを実現します。Hyper-V環境からの移行のみならず、クラウドファーストのシステムにも適合するHCI として導入いただけます。
Azure Stack HCIは、Azureとのハイブリッドクラウドを前提に設計されたオペレーティングシステム(OS)です。Azure PortalからAzure Stack HCIのリソースを管理可能なため、クラウドとオンプレミスのシームレスな運用管理を実現できます。もちろん、オンプレミスのVM管理、パフォーマンス監視などは、Windows Admin Centerから管理可能です。
Azure Stack HCIは、Azureのサービスとして提供されるため、早期に最新機能を取り入れることが可能です。定期的な更新プログラムでオンプレミスにあるシステムの最新化を維持し、Azureとの一貫した機能とセキュリティで最新のクラウドサービスを活用できます。
初めて使うシステムは、学習にも時間がかかるし、はじめは慣れてる人に作業してもらいたいもの。 また、セットアップ済のHCIを導入するとは言っても、その設定値は把握しておきたいものです。日立HCIソリューション for Azure Stack HCIでは、システムそのものの導入をはじめ、運用を開始するまでの準備もスムーズに行えるよう支援します。
多様なニーズに適用できて便利になる一方で、システムは複雑になっています。HCIもまた、物理サーバ、仮想化ソフトウェア、管理ソフトウェア、ゲストOSなど、複数のコンポーネントを密に連携させて実現しています。このようなシステムでは、コンポーネント間のちょっとしたズレが、問題を引き起こすことがあります。
HCIを構成するコンポーネントにまたがった複合問題も、それぞれのサポートチームが連携、迅速な解決にむけてワンストップで貢献します。
パブリッククラウド側のサポートサービスとも連携できるので、お客さまには、いざというときに頼れるサポートがある安心感を持って、ビジネスに集中していただけます。