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[イメージ]外部記録メディア不要サービス 脱・外部記録メディアで機密情報・個人情報の漏えいを防止

概要

[イメージ]機密情報・個人情報の管理における課題

[イメージ]「外部記録メディア不要サービス」は両方の課題を解決します

近年、外部記録メディアを利用した不正持ち出しや紛失など、情報漏えいのインシデントが多数発生しています。一方、クラウドストレージによるファイルの送受信においても、不正アクセスや誤操作による情報漏えいが懸念され、利用が進まないというのが現状です。
「外部記録メディア不要サービス」は、秘匿情報管理サービス「匿名バンク」を基盤とし、クラウドを利用した安全なファイルの送受信を実現します。

特長

特長① ファイルの送受信に特別な機器は不要。脱・USBメモリーを実現。

インターネットを利用するため、ファイル共有のための特別なデバイスやネットワーク機器を用意する必要がありません。
USBメモリーやCD/DVDなど外部記録メディアの管理も不要です。ファイルの送受信は、金融機関や自治体で採用実績のある秘匿情報管理サービス「匿名バンク」を活用することによって、高いセキュリティと利用者の利便性を両立します。

特長② ファイルは乱数化され、全く意味をもたない文字列に変換。攻撃者によるデータ解読を困難にします。

秘匿情報管理サービス「匿名バンク」によって、ファイルは利用者の端末で、規則性を有しない方式により他の文字列に置き換えられます(乱数化)。ファイルは利用者の手元でのみ乱数化・復号が可能で、万が一漏えいしたとしても、情報は乱数化されているため、攻撃者がデータを解読することは非常に困難です。さらに、データセンターの管理者など特権ユーザーであっても復号できない仕組みを採用することで、内部犯行や不正アクセス、盗聴などのセキュリティ脅威への対策が可能です。

特長③ 利用者のストレスなく、送信者の端末から受信者の端末まで ゼロトラスト・セキュリティを実現。

ファイルは利用者の端末内で自動で乱数化・復号されるため、特別な操作は必要ありません。PCの操作に慣れていない方でも、安心してファイルの送受信が行えます。また、通信経路からクラウド内部、そしてクラウド内部に保管された後も、日立が長年培った「秘匿化技術」で大切なファイルを守ります。利用者のストレスなく、利用者端末からクラウド内部まで切れ目のないセキュリティを実現します。

外部記録メディア不要サービス活用の流れ

[イメージ]外部メディア不要サービス活用の流れ

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