ページの本文へ

Hitachi

日立が「第9回 JAPAN BUILD TOKYO-建築の先端技術展-」に出展

建設現場のDX化から、スマートビルの実現・運用までを支えるデジタルソリューションを紹介

株式会社日立製作所
株式会社日立ケーイーシステムズ
株式会社日立システムズ
株式会社日立ソリューションズ

[画像]日立グループブースのイメージ
日立グループブースのイメージ

  株式会社日立製作所(以下、日立)、株式会社日立ケーイーシステムズ(以下、日立ケーイーシステムズ)、株式会社日立システムズ(以下、日立システムズ)、株式会社日立ソリューションズ(以下、日立ソリューションズ)は、12月11日(水)から13日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される「第9回 JAPAN BUILD TOKYO-建築の先端技術展-(以下、JAPAN BUILD)」に出展します。

  「JAPAN BUILD」は、建築・建設・不動産業界の課題を解決する先端技術・製品が出展される日本における業界最大級の展示会で、八つの展示会で構成されています。今回、日立グループ各社は、「建設DX展」と「スマートビルディング EXPO」にまたがるエリアに展示を集約し、日立グループブースとして出展します。

  埋設物の位置や寸法などの情報を可視化・管理する「地中可視化サービス」、建設現場において鉄筋間隔の計測や帳票の自動作成を行う「GeoMation(ジオメーション) 鉄筋出来形自動検測システム」、公共事業のライフサイクルをトータルにサポートする社会・公共ソリューション「CYDEEN(サイディーン)」など、建設現場のDXソリューションから、ビル管理の効率化や、運営品質の維持・向上、利用者の快適性の向上を実現するビルIoTソリューション「BuilMirai(ビルミライ)」や、接客・案内業務のDX化を実現する「MediaSpaceコンシェルジュ」など、スマートビルの実現・運用を支えるソリューションまで、建築・建設・不動産業界の課題を解決するデジタルソリューションを、展示ブース内でのプレゼンテーションも交えて紹介します。

日立グループブースに出展するソリューションの概要(かっこ内は出展会社/ビジネスユニット)

1. 建設DX

(1)地中可視化サービス(日立/社会ビジネスユニット)
  正確な埋設管路の位置を把握することで、埋設物調査の効率化、設計の精度向上に貢献できるサービスを、実際の画面イメージを交えて紹介します。

(2)GeoMation 鉄筋出来形自動検測システム(日立ソリューションズ)
  鉄筋の出来形検測をタブレットで自動化し、作業時間を従来の3分の1に短縮するソリューションを、サンプルを用いたデモンストレーションを交えて紹介します。

(3)リアリティキャプチャ プラットフォーム「DroneDeploy」(日立ソリューションズ)
  ドローンと360度カメラで建設現場を再現(リアリティキャプチャ)するクラウドソリューションを紹介します。

(4)生成AI活用による現場業務改革(日立ソリューションズ)
  社内に蓄積された情報の活用にお悩みのお客さまに向けて、生成AIを用いた現場業務改革の取り組みを、デモンストレーションを交えて紹介します。[参考出展]

(5)CYDEEN水インフラ監視サービス(水位監視)(日立システムズ)
  下水道の水位を監視できるサービスを、モニター画面を交えて紹介します。

(6)CYDEENフィールド作業支援サービス(日立システムズ)
  点検作業をスマート化するサービスについて、タブレット端末による実際の画面を用いて紹介します。

(7)CYDEENメーター自動読み取りサービス(日立システムズ)
  カメラを利用してメーター検針、点検作業を効率化するサービスを、スマートフォンやPCを用いて紹介します。

(8)WORKFRONT/CLOUD稼働監視サービス(日立ケーイーシステムズ)
  建機の稼働監視サービスによるレポーティング自動化について、実際のサービス画面を用いて紹介します。

(9)建設機材レンタルプラットフォーム「CER Space」(日立ケーイーシステムズ)
  建設機材を業界で横断的に手配・管理できるプラットフォームによる手配の効率化について、実際のサービス画面を用いて紹介します。

2. スマートビルディング

(1)ビルIoTソリューション「BuilMirai」(日立/ビルシステムビジネスユニット)
  グリーン、ファシリティ、ウェルビーイング、安全・安心の視点で価値を提供するグリーン&スマートビルソリューションをユースケースを交えてモニター画面で紹介します。

(2)Wallet(ウォレット)アプリ対応入退室管理システム(日立/ビルシステムビジネスユニット)
  アプリを起動することなくスマートフォンで入退館・入退室できる先進機能をデモンストレーションを交えて紹介します。

(3)MSI(Master System Integrator)*(日立/ビルシステムビジネスユニット)
  日立がMSIとして提供する、スマートビルの計画から導入・実装、運用までの一元的なサポートについて、モニター画面で紹介します。

*
MSI(Master System Integrator):ビルのIT、OT(制御・運用技術)を中心として多岐にわたる専門的知見を有し、ビル構築の設計段階から竣工後の運用までを統合的に支援する役割を持つ主体。

(4)設備修繕計画最適化サービス(日立ソリューションズ)
  紙や表計算ソフトで管理されている設備情報を一元管理し、修繕計画を最適化することで、設備管理の属人化を是正し、故障リスクの低減、不要な修繕費用の削減を支援するサービスを紹介します。

(5)災害発生時の初動対応に関する取り組み(日立ソリューションズ)
  気象情報を活用し、増加する気象災害に対する初動を支援する取り組みについてご紹介します。

(6)MediaSpaceコンシェルジュ(日立ケーイーシステムズ)
  生成AI、チャットボット、アバターなどの新技術を組み合わせ、接客・案内業務のDX化を実現するITソリューションを、デモンストレーションを交えて紹介します。

「第9回 JAPAN BUILD TOKYO-建築の先端技術展-」公式サイト

関連Webサイト

商標注記

  • 記載の組織名、製品名などは、それぞれの組織の登録商標もしくは商標です。

日立製作所について

  日立は、データとテクノロジーでサステナブルな社会を実現する社会イノベーション事業を推進しています。お客さまのDXを支援する「デジタルシステム&サービス」、エネルギーや鉄道で脱炭素社会の実現に貢献する「グリーンエナジー&モビリティ」、幅広い産業でプロダクトをデジタルでつなぎソリューションを提供する「コネクティブインダストリーズ」という3セクターの事業体制のもと、ITやOT(制御・運用技術)、プロダクトを活用するLumadaソリューションを通じてお客さまや社会の課題を解決します。デジタル、グリーン、イノベーションを原動力に、お客さまとの協創で成長をめざします。3セクターの2023年度(2024年3月期)売上収益は8兆5,643億円、2024年3月末時点で連結子会社は573社、全世界で約27万人の従業員を擁しています。

関連情報

お問い合わせ先

詳細はPDFをご覧ください。

PDF形式のファイルをご覧になるには、Adobe Acrobat Readerが必要です。

このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。