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日立グループの選手が、「第47回技能五輪国際大会」にて銀メダルを獲得

[画像]「CNC旋盤」職種で銀メダルを獲得した田澤選手
「CNC旋盤」職種で銀メダルを獲得した田澤選手

  9月10日から15日までの6日間、フランス・リヨンで開催された「第47回技能五輪国際大会(フランス・リヨン)」の「CNC旋盤」職種に、株式会社日立ハイテクの田澤 大(たざわ だいむ)選手が出場し、銀メダルを獲得しました。

  日立グループは、将来の日立グループの製造現場を支える優秀な技能者の育成および技能伝承を目的として1963年のアイルランド・ダブリン大会から技能五輪国際大会に出場しており、今大会を含む累計で、金賞39、銀賞21、銅賞22個のメダルを獲得しています。

  技能五輪国際大会は、22歳以下(一部職種を除く)の若者が技能を競うことを通じて、参加各国の職業訓練の振興や青年技能者の交流・親善を図ることを目的として1950年より開催されています。第47回大会には、60を超える国と地域から約1,400名の選手が出場し、59の職種で世界一の技術・技能を競い合いました。

  日立グループは、今後も、企業理念「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」を実現していくために、モノづくりを担う若手技能者育成と技能伝承を継続していきます。

関連情報

日立製作所について

  日立は、データとテクノロジーでサステナブルな社会を実現する社会イノベーション事業を推進しています。お客さまのDXを支援する「デジタルシステム&サービス」、エネルギーや鉄道で脱炭素社会の実現に貢献する「グリーンエナジー&モビリティ」、幅広い産業でプロダクトをデジタルでつなぎソリューションを提供する「コネクティブインダストリーズ」という3セクターの事業体制のもと、ITやOT(制御・運用技術)、プロダクトを活用するLumadaソリューションを通じてお客さまや社会の課題を解決します。デジタル、グリーン、イノベーションを原動力に、お客さまとの協創で成長をめざします。3セクターの2023年度(2024年3月期)売上収益は8兆5,643億円、2024年3月末時点で連結子会社は573社、全世界で約27万人の従業員を擁しています。

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