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2022年6月8日
GlobalLogic
(本件は、米国東海岸において、
6月7日6:00AM(日本時間6月7日19:00)に発表しました。)
倫理的で、責任ある、持続可能な活動へのコミットメントが認められた成果
株式会社日立製作所(以下、日立)の米国子会社であるGlobalLogic Inc.*1(以下、GlobalLogic)は、このたび、グローバルでのサステナビリティの取り組みが評価され、EcoVadis社*2のサステナビリティ評価において、「シルバー」の認定を獲得しました。テクノロジーサービス企業のうち、GlobalLogicは上位27%に位置しています。本評価は、GlobalLogicのESG(環境・社会・ガバナンス)の取り組みや、お客さまのサステナビリティ目標の達成を支援する姿勢が認められたものです。
GlobalLogicは、環境、社会資本、CSR(企業の社会的責任)、DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)など、サステナビリティの考え方に基づいた文化を育んでいます。また、デジタルエンジニアリングの役割は急速に進化しており、企業が持続可能で、公平かつ包括的なデジタル体験を提供することを支援しています。ソフトウェアテクノロジーは、次世代ソリューションの原動力として新たなビジネスチャンスを創出するとともに、地球と人類にもより良い影響を与えていきます。そのため、EcoVadis社からの評価は、サステナビリティに関するGlobalLogicのポジションと実践を体系的に整理する重要なステップの一つです。
GlobalLogicのサステナビリティに関する責任者であるJoshua Abramson(ジョシュア・アブラソン)は、「私たちは、世界の多くのリーディングカンパニーにとって信頼できるパートナーとして、それら企業のエコシステムの一部を担っています。そのため、製品やサービスに対するお客さまの意欲的なサステナビリティの目標は、私たちの目標でもあります。EcoVadis社からの「シルバー」の認定は、お客さまや社会に利益をもたらす持続可能な活動を遂行するための、私たちの一貫した努力を示す重要なマイルストーンです。私たちは今後も、これらの目標を達成するための活動を続けていきます。」と述べています。
GlobalLogicは、日立による買収により、グローバル企業の中で最も成熟したサステナビリティの枠組みの一つに加わりました。日立は、持続可能な社会の実現と人々のQuality of Lifeの向上のためには、国連が定めた「SDGs(持続可能な開発目標)」が不可欠であると考えています。
EcoVadis社は、世界中で最も信頼されている、企業のサステナビリティの評価機関の一つであり、GlobalLogicのサステナビリティの取り組みに関する影響をランク付けするために最適な独立団体です。EcoVadis社の調査は、「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の4つのカテゴリーから成り、サステナビリティの取り組みを的確に判断します。なお、評価にあたっては、すべての項目に対し、詳細なドキュメントとエビデンスを提出することが求められます。
GlobalLogicは、デジタルエンジニアリング業界のリーディングカンパニーです。グローバルな顧客基盤を有し、革新的なプロダクトやプラットフォーム、さらにはデジタルな体験価値を、お客さまとともにデザインし構築します。GlobalLogicが強みとする、エクスペリエンスデザインや高度なエンジニアリング、データに関する専門知識を組み合わせることで、お客さまのデジタルトランスフォーメーションを支援しています。
GlobalLogicは、シリコンバレーに本社を置き、世界各地にデザインスタジオやエンジニアリングセンターを展開しています。通信、金融サービス、自動車、ヘルスケア、ライフサイエンス、テクノロジー、メディア・エンターテイメント、製造業、半導体など、多種多様な業界のお客さまへ、GlobalLogicの深い専門知識を提供しています。
GlobalLogicは日立製作所のグループ会社として、データとテクノロジーで社会インフラを革新する社会イノベーション事業を通じて、人々が幸せで豊かに暮らすことができる持続可能な社会の実現に貢献します。
以上