このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。
2021年9月2日
株式会社日立製作所
日立電梯(中国)有限公司
出荷式典の模様
株式会社日立製作所(以下、日立)の中華人民共和国(以下、中国)における昇降機の製造・販売・サービス会社である日立電梯(中国)有限公司(以下、日立電梯(中国))は、9月1日に、昇降機の累計出荷台数が100万台に到達し、成都工場にて出荷式典を開催しました。
日立は中国において、1980年以降、昇降機事業を本格的に展開しており、1995年10月に日立電梯(中国)を設立*1しました。中国の昇降機新設市場は、世界需要の過半数を占める世界最大の市場に成長しており、日立電梯(中国)は2018年以降、中国における昇降機新設受注台数シェアでNo.1を維持*2しています。
このたび、100万台目のエレベーターを成都工場から万科天府公園城に出荷しました。日立製作所ビルシステムビジネスユニットChina Head兼日立電梯(中国)総裁の賈 宇輝(ジャー・ユーフイ)は、「100万台の出荷という新たな段階を迎え、引き続き技術革新に注力し、創意工夫を重ね、品質を高め、製品の全てのライフサイクルにおけるサービスを改善し、グローバル競争の中で変革を続け、洗練された高品質の開発を実現する新たなラウンドに入り、日立のOT*3とITにおける優位性を生かし、中国の都市化プロセスを支援します。」と述べています。
日立と日立電梯(中国)は、今後も、IoTをはじめとする最先端のデジタル技術を、製品・サービスの開発に幅広く活用して、安全・安心・快適な昇降機や、都市空間におけるお客さまのさまざまな課題解決に貢献するサービスをグローバルに提供し、持続可能な社会の実現に貢献します。
日立は、IT(Information Technology)、OT(Operational Technology)およびプロダクトを組み合わせた社会イノベーション事業に注力しています。2020年度(2021年3月期)の連結売上収益は8兆7,291億円、2021年3月末時点で連結子会社は871社、全世界で約35万人の従業員を擁しています。日立の先進的なデジタル技術を活用したソリューション/サービス/テクノロジーであるLumadaを通じて、IT、エネルギー、インダストリー、モビリティ、ライフ、オートモティブシステムの6分野でお客さまのデータから価値を創出し、デジタルイノベーションを加速することで、社会価値・環境価値・経済価値の3つの価値向上に貢献します。
株式会社日立ビルシステム カスタマーサポートセンター
電話 : 0120-7838-99(フリーダイヤル)
以上