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企業情報ニュースリリース

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2021年4月16日

日本銀行が実施する中央銀行デジタル通貨に関する
概念実証の業務委託先に選定

  株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)は、このたび、日本銀行が実施する中央銀行デジタル通貨(Central Bank Digital Currency:以下、CBDC) *1の技術面での基本事項に関する検証*2において、実験環境構築作業などにかかる業務委託先として選定されました。日本銀行では、本実証実験(概念実証フェーズ1)を2021年4月から開始し、2022年3月まで行う予定です。

*1
CBDC:中央銀行が当該国の法定通貨として発行する、新たな形態の電子的な中央銀行マネー。現金と同様の機能を有し、場所や時間を問わず、個人の日々の買い物や、企業間の資金取引など幅広く用いられることなどから、将来の新たな決済手段として、各国でCBDC発行の是非が議論されている。
*2
日本銀行Webサイト「中央銀行デジタル通貨に関する日本銀行の取り組み方針」
日本銀行ニュースリリース(2021年4月5日)「中央銀行デジタル通貨に関する実証実験の開始について」

関連情報

日立製作所について

  日立は、IT(Information Technology)、OT(Operational Technology)およびプロダクトを組み合わせた社会イノベーション事業に注力しています。2019年度の連結売上収益は8兆7,672億円、2020年3月末時点の連結従業員数は約301,000人でした。日立は、モビリティ、ライフ、インダストリー、エネルギー、ITの5分野でLumadaを活用したデジタルソリューションを提供することにより、お客さまの社会価値、環境価値、経済価値の3つの価値向上に貢献します。

お問い合わせ先

株式会社日立製作所 金融システム営業統括本部 [担当:松浦]
〒100-8220 東京都千代田区丸の内一丁目6番1号

以上

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