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2018年11月6日
日立グループ
金メダルを受賞した機械製図職種の沼畑選手(左)と電気溶接職種の吉田選手(右)
日立グループは、11月2日(金)から5日(月)までの4日間、沖縄県で開催された「第56回技能五輪全国大会」の11職種に60名の選手が参加し、金メダル2個、銀メダル11個、銅メダル4個、敢闘賞9個、合計26の賞を獲得したことをお知らせします。
技能五輪全国大会は、23歳以下の青年技能者が技能レベルの日本一を競う大会で、次代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、大会開催地域の若年者に優れた技能を身近にふれる機会を提供するなど、技能の重要性、必要性をアピールし、技能尊重機運の情勢を図ることを目的に、開催されています。今年の大会には、全42職種に、1,292名の選手が出場し、技能を競いました。
日立グループでは、将来の日立グループの製造現場を支える優秀な技能者の育成および技能伝承を目的として、1963年に開催された第一回大会から毎年連続で出場しています。今年はCADソフトを駆使する機械製図職種と、電気溶接職種で、金メダルを獲得することができました。
日立グループでは今後も、企業理念「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」を実現していくために、モノづくりを担う若手技能者育成と技能伝承を継続していきます。
競技職種 | 選手氏名 | 所属 |
---|---|---|
機械製図 | 沼畑 辰也 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ |
電気溶接 | 吉田 悠太 | 株式会社日立製作所 |
以上