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企業情報ニュースリリース

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2017年1月10日

日立が北米最大級のエネルギー関連イベント「DistribuTECH 2017」に出展

[画像]「DistribuTECH 2017」の日立ブース(イメージ)
「DistribuTECH 2017」の日立ブース(イメージ)

  株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)は、2017年1月31日(火)から 2月2日(木)まで、米国カリフォルニア州・サンディエゴで開催される、北米最大級のエネルギー分野に おける関連イベントである「DistribuTECH(ディストリビューテック) 2017」に出展します。

  「DistribuTECH」は、世界の電力・エネルギー市場のトレンドを示す最新の技術や製品の展示と、 電力業界の今後の課題を意識したさまざまなカンファレンスが行われるイベントとして、世界のエネルギーインフラに携わる企業500社以上が出展しており、今年で27回目の開催になります。近年では、スマートグリッドや分散電源といったエネルギー分野における最新技術に加え、さまざまなエネルギー課題を解決し、新たな価値を創出するデジタルソリューションなどを中心に展示されています。日立は、世界の電力・エネルギー関連事業者に対し、高い技術力や信頼性を有する製品、ソリューションを発信することを目的に、2010年以来、毎年出展しています。

  日立ブースでは、「Advancing Digital Energy Solutions」をテーマに、協創を生み出す日立のIoTプラットフォーム「Lumada」を活用したエネルギーソリューションがもたらす将来の可能性やメリットに加え、マイクログリッド・ソリューション、T&D*1ソリューション、配電事業者のアセット運用・保守の高度化とそのユースケース(事例)を、映像やパネル展示により紹介します。特にマイクログリッド・ソリューションについては、再生可能エネルギー電源の普及に伴う分散電源の広がりや、発電、蓄電、制御を組み合わせたマイクログリッド構築への取り組みについて、デモやソリューションを支える製品の展示などを通して、わかりやすく訴求していきます。

  日立は、さまざまなステークホルダーに対し、幅広い事業領域で蓄積してきた信頼性の高いOT*2とIT*3の融合によるエネルギーソリューションを提供しています。中でも北米地域は、今後の事業拡大に向けた重要な市場と位置づけており、ニューヨーク州でのマイクログリッドに関する実現性調査や、ハワイ州マウイ島における太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーと電気自動車を組み合わせた大規模な離島型スマートグリッド実証事業と島内の電力系統を安定的に保つ蓄電システムの実証試験など、最適なエネルギーマネジメントの実現をめざした取り組みを進めています。日立では、今回の出展を通じて、 世界のエネルギーソリューション市場におけるプレゼンスの拡大をめざします。

*1
T&D: Transmission & Distribution
*2
OT: Operational Technology
*3
IT: Information Technology

出展概要

項目内容
展示会名称DistribuTECH 2017
開催期間2017年1月31日(火)〜2月2日(木)
場所 San Diego Convention Center
(111 West. Harbor Drive, San Diego, CA 92101、United State America)
ブースNo.1841
出展社 Hitachi America, Ltd.
Hitachi Consulting Corporation
Metglas, Inc.
日立化成株式会社
Hitachi T&D Solutions, Inc.
株式会社日立製作所

以上

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