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2016年9月15日
「InnoTrans 2016」の日立ブース(イメージ)
株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)は9月20日から23日までの4日間、ドイツ・ベルリンで開催される、鉄道分野としては世界最大規模の国際鉄道技術専門見本市「InnoTrans(イノトランス) 2016」に出展します。
「InnoTrans」は最新の鉄道に関する技術や製品が展示される見本市で、2年に一度開催されています。日立は世界の鉄道事業関係者に対し、高い技術力や製品・システムの強みを発信することを目的に2002年から出展しており、今回で8回目の参加になります。
日立ブースでは、日立レールイタリア社やアンサルドSTS社とともに、通勤形・近郊形車両、地下鉄車両、ドライバーレス運転システムやモノレールのほか、イタリアの高速車両「ETR1000」や、日本の新幹線と同じ高速車両で日立が提案するコンセプト車両「AT-400」など、日立の製品フルラインアップを映像やパネル展示により紹介します。
また、日立が英国に建設中の車両保守基地内の様子を、VR*ヘッドセットを用いて、擬似的に見学ができる体験コーナーのほか、ロンドン市内のThameslink線にて実際に使われている日立の列車運行管理システム「Tranista」も見ることができます。
さらに、日立が持つOT(Operational Technology)×IT(Information Technology)に関する長い経験と幅広い知識を活用して、交通システムをはじめ、ヘルスケアやエネルギー分野においてIoTがもたらす将来の可能性や、メリットなどについて展示を行います。
なお、日立グループからは日立オートモティブシステムズ株式会社、日立金属株式会社、株式会社日立ニコトランスミッションも「InnoTrans」に出展します。
以上