ニュースリリース

「上海国際自動車部品及び関連サービス展覧会2016」において、
クルマの環境・安全分野に貢献する幅広い製品・技術を紹介

ブース外観イメージ

  日立オートモティブシステムズ株式会社(社長執行役員&CEO:関 秀明／以下、日立オートモティブシステムズ)のグループ会社で、中国の地域統括会社である日立汽車系統(中国)有限公司(以下、日立汽車系統)は、6月28日(火)から6月30日(木)まで中華人民共和国(以下、中国)上海のShanghai New International Expo Centre(上海新国際博覧センター)で開催される「Shanghai International Auto Parts and Service Exhibition Auto New Energy Source Technology & Auto Intelligence Show 2016 (以下、上海国際自動車部品及び関連サービス展覧会2016)」に出展し、クルマの環境・安全分野に貢献する日立オートモティブシステムズグループの幅広い製品・技術を紹介します。

  世界最大の市場である中国の自動車販売台数は、昨年2,500万台となり、2020年には3,000万台へとさらなる拡大成長が期待されています。このような自動車の普及拡大に伴い、中国において現地のニーズに対応する環境対応車や高度安全走行車などの技術に注目が集まっており、関連製品・システムの急速な需要拡大が見込まれています。
  日立オートモティブシステムズは、強みであるメカトロニクス製品や制御技術などを生かし、環境保全や交通事故撲滅に向けた製品・システム、技術などをグローバルに自動車メーカーへ提供しており、中国においても事業展開を加速しています。

  今回の展示会では、中国市場のニーズを反映して、新エネルギーや省エネルギーに対応したクルマなどの技術がフォーカスされる予定です。その趣旨に沿って、W1ホールのブース番号701に出展する日立汽車系統は、電動化車両の基幹部品であるモーター、インバーター、48Vリチウムイオン電池パックなどのエレクトリックパワートレインシステム技術、内燃機関を高効率化するセーリングストップ用スタータ、可変動弁システムなどの高効率ICEシステム技術のほか、高度安全走行システムにおいて「認知」「判断」「制御」を支えるステレオカメラや、ADAS(Advanced Driver Assistance System)電子コントロールユニット、走行系電制アクチュエーターなど、幅広い製品・技術を紹介します。

会社概要

日立オートモティブシステムズ株式会社

以上