ページの本文へ

Hitachi

企業情報ニュースリリース

このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。

2016年5月17日
日立オートモティブシステムズ株式会社

「自動車技術展 人とくるまのテクノロジー展2016 横浜」において
先進運転支援システムや自動走行システムなどの技術を紹介

[画像]ブース外観イメージ
ブース外観イメージ

  日立オートモティブシステムズ株式会社(社長執行役員&CEO:関 秀明/以下、日立オートモティブシステムズ)は、5月25日から27日までパシフィコ横浜展示ホール(横浜市西区)にて、公益社団法人自動車技術会が主催する「自動車技術展 人とくるまのテクノロジー展2016 横浜」に出展し、日立オートモティブシステムズグループにおける「ADAS」(先進運転支援システム:Advanced Driver Assistance System)や「AD」(自動走行システム:Automated Driving)などに関連した技術・製品を展示します。

  日立オートモティブシステムズは、強みであるメカトロニクス製品や制御技術を生かし、環境負荷軽減や交通事故低減を実現する製品・システム、技術などを提供することで、自動車メーカーの魅力あるクルマづくりに貢献しています。

  今回の展示会では、高度安全走行を支える「認識」「制御」「駆動」の技術として、ステレオカメラや自動運転ECU(Electronic Control Unit)、走行系電子制御アクチュエーターを 連携させた「ADAS」「AD」を紹介します。また、ブースの正面中央に設置するモニターでは、日立オートモティブシステムズと日立グループ会社のクラリオン株式会社(取締役社長兼COO:川本 英利/以下、 クラリオン)が共同で開発し、2016年2月に茨城県ひたちなか市の常陸那珂有料道路で行った自動走行システムの走行実証試験の映像を放映します。そのほか、電動車両の駆動を支える製品や、内燃機関の高効率化を図る製品、クラリオンのHMI(Human Machine Interface)システムなどを紹介します。

  日立オートモティブシステムズは、「自動車技術展 人とくるまのテクノロジー展2016 横浜」において、パシフィコ横浜の日立グループブース(ブース番号:84)に、クラリオンと共同で以下のコーナーに分けて展示を行います。

【先進運転支援システムコーナー】
ステレオカメラやミリ波レーダーなどの外界認識センサーや、電子コントロールユニットなどの統合制御ユニット、走行系 電子制御アクチュエーターなど、ADAS、ADに不可欠な「認識」「制御」「駆動」を担う製品・システムを紹介します。また、2016年2月に茨城県ひたちなか市の常陸那珂有料道路で行った自動走行システムの走行実証試験の様子についても、モニターで放映します。
【電動パワートレインシステムコーナー】
クルマの電動化を支える基幹部品として、電動車両を支えるモーターや、モーターを駆動制御するインバーター、排出ガスの低減や燃費向上に貢献する高出力なリチウムイオン電池を展示します。
【エンジンパワートレインシステムコーナー】
低炭素社会に向けた日立オートモティブシステムズの製品を紹介します。内燃機関を高効率化するエンジンコントロールユニットをはじめとする「高効率エンジンシステム」に加え、カメラやレーダーなどの外界認識センサーを利用した低燃費に貢献するパワートレインシステムを展示します。
【モータースポーツコーナー】
日立グループが協賛している米国インディカーのチーム・ペンスキーや、国内で高い人気を博している全日本選手権スーパーフォーミュラの迫力あるレース映像をモニターで放映します。

会社概要

日立オートモティブシステムズ株式会社

本社 東京都千代田区大手町二丁目2番1号 新大手町ビル
事業内容 自動車部品および産業用機械器具・システムの開発、製造、販売およびサービス

以上

Adobe Readerのダウンロード
PDF形式のファイルをご覧になるには、Adobe Systems Incorporated (アドビシステムズ社)のAdobe® Reader®が必要です。