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10月7日〜9日にかけて、埼玉県熊谷市スポーツ公園ソフトボール場で、日本 リーグ第6節が行われた。我が日立ソフトウェアは、相性の悪い日本電装の左腕エ ースを攻略できず、初回の1点に泣き1勝1敗の成績で、前節までの首位の座を明 け渡した。 首位返り咲きを狙う第7節は10月27日〜29日、沖縄県北谷町で行われる。 多くの皆様のご声援、ありがとうございました。 | |||||||||||||||||||||||||||
対 日本電装戦(10/7 日立ソフトウェア7勝3敗) 苦手の左腕を攻略できず、初回の1点に泣く
【盗塁】木田(2回),田村(2回) ◎初回、先発の石川が、相手先頭打者に四球を与え、ヒットと内野ゴロで一死 二、三塁のピンチを迎える。ここで、相手4番打者のセンターへの大飛球を 藤橋が超ファインプレーで好捕するものの、タッチアップで1点を奪われ、 ここ3試合連続、相手に先取点を与える展開となる。 ◎打線は苦手左腕の渡辺から1,6回を除き毎回チャンスを作る。特に2回の 二死満塁、3回の二死二、三塁など渡辺を攻め立てるが、ことごとく左打者 が抑えられ、タイムリーが出ない。 ◎結局、初回の1点に泣く展開となり、先の全日本総合選手権と同様に左腕の 攻略に大きな課題を残した。 | |||||||||||||||||||||||||||
対 日立工機戦(10/9 日立ソフトウェア8勝3敗) 溝端3打数3安打!! クリーンナップで先制点!
【二塁打】斎藤(1回),溝端(6回) 【盗塁】藤橋(2回) ◎初回、二死無走者から、リーグ後半戦11打数7安打と打撃絶好調の溝端が ライト前ヒットで出塁。続く斎藤が左中間にタイムリー二塁打を放つと田村 もセンター前に弾き返し早くも2点を先行。ここ3試合、先行される展開で 苦しんだだけに、クリーナップでの得点で大いに盛り上がる。 ◎2回から先発の福田をリリーフした浅葉は、得点圏にランナーを背負うピン チを何回か迎えるが、得意の速球で内野ゴロに仕留め、追加点を待つ。 ◎6回表、先頭打者の溝端が、この試合3安打となる右越えの二塁打を放って チャンスを作り、相手エラーでダメ押し点。リーグの後半戦は投打共不調が 目立ったが、主軸に当りが出てきたことで首位奪回に期待が持てた。 | |||||||||||||||||||||||||||
文:桐越信一 |