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11月11〜13日にかけて群馬県高崎市城南野球場で日本リーグの後期、第5節 が行われた。我が日立ソフトウェアは打撃不振ながらも投手陣の頑張りで接戦をもの にし、2勝1敗と勝ち越し、開幕以来の首位の座を維持している。 最終節は11月18日〜20日、滋賀県長浜市長浜ドームで開催される。 多くの皆様のご声援、ありがとうございました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
対 松下電工戦(11/11 日立ソフトウェア9勝2敗) 斎藤、起死回生の同点打! 相手エラーで一気に逆転!
◎6回表、それまで粘りの投球を見せてきた石川が、一死二塁で高目のチェン ジアップをライト前に運ばれ、終盤で手痛い1点を奪われて、苦しい状況に 追い込まれる。 ◎一方、打線は5回まで相手左腕にタイミングが合わず、ノーヒットに抑えら れる。しかし6回裏、藤橋の初ヒットを足がかりに二死一、二塁で主砲斎藤 がレフト前に起死回生の同点打!! さらに相手エラーで一気に2点を奪い 土壇場で逆転を果たす。 ◎投げては5回から石川をリリーフした福田が完全に相手打線を抑え、味方の 打線は2安打ながら貴重な勝利をものにした。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
対 日立工機戦(11/12 日立ソフトウェア10勝2敗) 延長9回裏二死二塁、浦川、サヨナラタイムリー!!
【二塁打】斎藤(8回),浦川(9回) ◎4回裏、3本のヒットを集中した二死満塁のチャンスで相手投手のワイルド ピッチにより1点を先取。 ◎先発の福田の調子から、このまま終わるかと思われた7回表、二死一塁から ライト前に運ばれ、さらにライトとセカンドが返球をもたつく間に、一気に ホームを奪われて、土壇場でまさかの同点に追いつかれる。 ◎打線はヒットは出るもののチャンスに決定打を欠き、試合は延長戦に突入。 延長9回裏、中島(宏)の四球を足がかりに二死二塁とサヨナラのチャンス。 ここで浦川がライトの頭上を越えるタイムリーを放ち、苦しい試合に決着を つけた。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
対 日立高崎戦(11/13 日立ソフトウェア10勝3敗) 自慢の打線が沈黙し、日立高崎に完敗
◎3回裏、二死二塁で先発の福田が右中間にタイムリーを許し、序盤で1点を 先行される苦しい展開。 ◎自慢の打線はこの日も沈黙。1回の大津の右中間二塁打を除いては内野安打 2本に抑え込まれる。6回には途中から福田をリリーフした石川が致命的な 2点タイムリーを許し、日立高崎に完敗した。 ◎この3試合、2勝1敗と勝ち越したものの、強力打線の破壊力が前期と比較 すると下降気味であり、優勝に向けて大きな不安を残した。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
文:桐越信一 |