潮流に基づく将来の課題や、起こるかもしれないオルタナティブな未来を考えながら、将来の事業機会を発見します。
エスノグラフィ調査に基づくリアルな実態把握 により、社会や集団の問題発生メカニズムを解明し、課題解決につなげます。
お客さまが抱える「課題」と、お客さまが求める「価値」を明らかにし、世界の技術や知見を結びつけながら、解決に繋がるサービスを生み出します。
複数のステークホルダーの関係を可視化し、解決時の社会的価値や、各ステークホルダーの価値を検証しながら、事業構造を検討します。
解決時のお客さまにとっての価値や、ビジネスモデルを構成する各ステークホルダーの価値を検証した上で、経営効果を見極めます。
現場のどの課題に対して、どのサービスがどのような価値をもたらすのかを、現場のデータを用いて総合的にシミュレートし、合意形成を促進します。
私たちが社会イノベーションを通して実現したいこと、それはSociety5.0がめざしている人間中心の社会です。日立では半世紀以上にわたり、人間中心の発想を基本としてデザイン思考を実践してきました。2000年頃から「経験価値(Experience) 」を提唱し、ユーザーにとっての価値の高い経験「Experience」をベースにNEXPERIENCEとしてまとめました。
NEXPERIENCEは課題解決に向けてお客さまと協創する活動(Exアプローチ)や、豊かな社会をデザインする活動に活用され、フィードバックを得て進化を続けています。
私たちは、より豊かなExperienceを提供する人財を育成し、世界中のお客さま・パートナーとともに様々な課題を解決し、希望あふれる社会をめざしています。