2018年10月9日
お客さまとの協創ワークショップにおけるイノベーティブなアイデアの創出を加速するシステムを開発
日立は、独自の顧客協創方法論「NEXPERIENCE」を活用してサービスアイデアを創出するワークショップにおいて、日立のOTとITの実績を凝縮したLumadaに蓄積された知見を活用し、エネルギー、産業、金融など複数の事業領域をつなぐイノベーティブなアイデアの創出を、音声認識と発想レコメンドを行うAIにより加速するシステムを開発しました。本システムにより、ワークショップ参加者に既存の枠を超えた業種横断型のアイデアの創出を促すことで、新事業創生に貢献します。
本システムを用いてワークショップを実施したところ、業種横断型のアイデアが従来に比べて約2倍創出され、イノベーティブなアイデアの発想を促せることを確認しました。
日立は、2018年11月より、本システムをお客さまとの協創ワークショップに活用していきます。また、デジタル技術により顧客協創方法論「NEXPERIENCE」を継続的に進化させることで社会イノベーション事業を推進し、社会やお客さまの課題解決に貢献していきます。
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