情報処理学会第84回全国大会ランチョンセッションにて地産地消・自立型地域エネルギーシステム構築に向けた優秀アルゴリズムの詳細を紹介
日立製作所が北海道大学キャンパス内に開設した日立北大ラボでは、北海道大学や他のステークスホルダと連携して北海道における過疎化、少子高齢化などの社会課題解決と持続可能な地域社会の実現に向け、健康・農食・エネルギーが連携した共生のまちづくりを推進しています。この度、日立北大ラボと北海道大学はマラソン型プログラミングコンテスト(未来の自律分散型まちづくり)を開催いたしました。当コンテストでは、地域における地産地消低炭素な電力供給と災害時も供給可能な電力網の構築をめざして、自立型ナノグリッドを電気自動車で相互連携した地産地消・自立型地域エネルギーシステムに関するテーマで、クラウド上で三ヶ月間開催されました。参加登録者数は世界各地から1900名を超え、150を超える解答プログラムが提出されました。この度、情報処理学会第84回全国大会ランチョンセッションにて、本コンテストの背景説明、問題解説、成績上位者の表彰と記念講演を実施します。
以下、情報処理学会第84回全国大会HPの「イベント企画限定聴講参加(無料)」から参加登録下さい。
*無料で参加登録できます。
https://www.ipsj.or.jp/event/taikai/84/participate.html
表彰式の詳細は下記HPも御覧ください。
https://www.ipsj.or.jp/event/taikai/84/splist-lunch.html
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
*マラソン型プログラミングコンテスト: 開催期間(解答コード提出期間)が複数日に渡るプログラミングコンテスト。本コンテストでは、開催期間を3か月として開催されました。
日立北大ラボ×北海道大学コンテスト2021「未来の自律分散型まちづくり」を開催します (2021年11月5日)
https://www.hitachi.co.jp/rd/news/event/2021/hokudai-hitachi2021c.html
地域産業の低炭素化と防災機能強化を両立する地産地消・自立型地域エネルギーシステムを開発 (2021年11月9日)
https://www.hitachi.co.jp/rd/news/topics/2021/2111_ing.html