ー 人視点で将来のデジタル化した地域の姿を考える ー
主催:日立製作所 研究開発グループ 後援:国分寺市
本イベントは終了しました。
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日立製作所研究開発グループでは2018年度より、国分寺市と「地域活性化包括連携協定」を締結し、デジタル技術を使った地域活性化に関するさまざまなPJを展開しています。
今後国分寺市を起点として、さらに多摩エリアへ活動を広げていくためのきっかけづくりとして下記のとおりシンポジウムを開催いたします。
日立製作所研究開発グループでは、デザイナーと研究者がコラボレーションし、市民や地域の活動に参加しながら、新たな社会課題の探索やインフラ事業の在り方を模索しています。
https://www.hitachi.co.jp/rd/research/design/vision_design/index.html
本イベントでは、デジタル技術先行での街づくりとは対照的に、いかにテクノロジーが黒子となり、そこに暮らす人々・企業が主体となって街づくり・にぎわいづくりを進めていくことができるのか、ストリートを市民のコミュニケーション空間へ解放するといった政策動向や、多摩エリアのグローバルニッチトップ企業の生態系に触れながら、地域の皆さまと一緒に考えていきます。
2019年10月31日(木) 14:00~17:00(13:30~受付/開場、17:00~ネットワーキング)
(株)日立製作所 中央研究所 "協創の森" 日立馬場記念ホール
14:00-14:05 | 開会挨拶 (株)日立製作所研究開発グループ中央研究所所長 矢川雄一 |
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14:05-14:25 | ご講演「データの地産地消を目指して」 一橋大学経営管理研究科教授 神岡 太郎 |
14:25-15:20 | パネルディスカッション ① “地域企業と考える将来のまちづくり “ 地域活動をされている方や企業と共に、市民参画に関する課題や、多摩地域におけるデジタル技術を活用した市民参画の在り方を議論します。 モデレーター(兼)パネリスト: (一社)ローカルラボ多摩、多摩大学経営情報学部教授 長島剛 パネリスト: (株)コミクリ代表取締役 佐藤弘人 (株)日立製作所研究開発グループ主任研究員 森木俊臣 |
15:20-15:50 | 展示での活動紹介 多摩地域で活動されている団体や企業、日立の取組について展示にてご紹介いたします。 【出展機関】 ●地域企業 ●市民活動 ●国分寺市 ●日立製作所研究開発グループ |
15:50-16:55 | パネルディスカッション ② “市民と考える街のにぎわいづくり“ ストリートを解放し、地域ビジネスを活性化する空間利用や市民交流の空間に変える動きなど、国のまちづくりに関する方針を捉え、道路や広場からのにぎわいづくりについて議論します。 モデレーター: (株)D-LAND 代表・コミュニティデザイナー 酒井博基 パネリスト: 東京大学先端科学技術研究センター助教 泉山塁威 国分寺市まちづくり部部長 藤原大 (株)日立製作所研究開発グループ担当部長 沖田京子 |
16:55-17:00 | 閉会挨拶 国分寺市長 井澤邦夫 |
17:00-18:00 | ネットワーキング |