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日立の研究開発の魅力

5大魅力

「やってみたい」が尊重される「挑戦と裁量の風土」

年次に関わらず、若手のうちから個人の「やってみたい」という挑戦を歓迎し、大きな裁量を与える風土があります。目的ベースで研究を任され、時には自ら提案して研究資金を得ることもできるところは、自律的な研究者にとってはまたとない環境です。
「やってみたい」が尊重される「挑戦と裁量の風土」

■ 研究者の声

自分のテーマで研究資金を獲得

2年目のときに社内の研究公募プログラムに新規テーマを提案したところ、内容が評価され、採択されました。自分が立てたテーマで研究資金を得て、裁量をもって研究を推進することができ、やりがいを感じました。

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4年目で研究の主担当に

4年目からプロジェクトの研究企画・立案から実行までの主担当者として研究を推進しています。また、新入社員のメンターを担当し、小規模なマネジメント業務を経験しています。

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トップ研究者を育てる「成長支援」

日立は「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」という企業理念のもと、社内外に通用するトップ研究者の育成に力を入れています。入社から一定期間、先輩がマンツーマンで支援するメンター制度、著名な学会・国際会議での発表や論文投稿を行うアカデミアでの活動の奨励、働きながら博士号の取得を支援する学位取得支援制度など多様な仕組みや制度があり、研究者として成長し続けられる環境が整っています。
トップ研究者を育てる「成長支援」

■ 研究者の声

マンツーマンで手厚くサポート

大学の専門とは少し異なるテーマで不安もありましたが、入社当初はメンターがついてくれ、マンツーマンで手厚くサポートしてもらいました。

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ロールモデルがたくさんいる

私の上長を含め、入社後に博士号を取得された方が職場におり、多くのロールモデルが身近にいるため、長期的な成長を描けます。

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多様な重要課題に挑む「社会貢献の実感」

社会を支える多様な事業を展開する日立の研究開発グループだからこそ、研究と社会との強いつながりを実感できます。アカデミックな探求を深めながら、自身の研究成果が社会インフラや国の重要プロジェクトに直結する「手応え」と「やりがい」があります。
多様な重要課題に挑む「社会貢献の実感」

■ 研究者の声

国家の根幹を支える
システムに携われる

技術を作るだけでなく、事業部と一体となり国や官公庁へ国家の根幹を支えるシステムを納入するところまで携わることができ、自分の仕事が社会に実装されることに誇りに感じます。

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他にはないスケールのイノベーション

研究領域の幅が広く、各分野に世界トップレベルの専門家がいます。こうした専門家の意見を聞いたり、領域を越えて相互に連携することで他ではできないようなスケールのイノベーションが生まれることがあります。

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ライフステージを尊重する「個と向き合う働き方」

個々の価値観やライフステージを尊重する文化が根付いており、フルリモートからハイブリッド勤務まで、社員が自らの意思で最適な働き方をデザインできる自由度の高さがあります。
ライフステージを尊重する「個と向き合う働き方」

■ 研究者の声

フルリモートで勤務し育児と両立

ほぼフルリモートで勤務しており、出社は数カ月に一度程度。育児との両立において制度の恩恵を強く感じています。

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出社の選択は個人の自由

コミュニケーションを取りたいから週3日出社していますが、選択は個人に委ねられています。

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世界を舞台にする「グローバルな活躍機会」

日立の研究開発グループは「グローバル・イノベーション・リーダー」になるというビジョンを掲げており、国際学会での論文発表や国際コンペへの参加を推奨しています。日立の海外研究拠点とのコラボレーションや世界各地の大学・研究機関・企業との共同研究を通じ、グローバルに活躍するチャンスが広がっています。
世界を舞台にする「グローバルな活躍機会」

■ 研究者の声

国際コンペでの好成績がきっかけに

AIを用いた災害状況の映像解析システムの開発に従事しています。国際コンペでの好成績をきっかけに、官庁にシステムを納品しました。

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国際学会での論文発表を目標に

指導員として若手に対して、国際学会での論文発表を目標に掲げ、研究者個人の「強み」や「看板」を作ることの重要性を説いています。

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研究者Q&A

Q1 日立の研究開発グループの強みは何だと思いますか?

01

博士号の取得や学会発表、論文投稿の推奨など、学術界とのつながりや評価を重視しており、学術界で通用する研究者が集まっていると同時に、事業部門と密接にかかわる研究を推進して、社会にリアルに役立つ成果を上げている点。

02

単純に個人の能力が高く、さまざまな分野に精通している人財がそろっていること。元同僚から話を聞いても、やはり個人の能力は高い職場だという意見が多いです。

03

さまざまな事業領域を有するため、自身の持つ要素技術を幅広く活用できる可能性が大きい点。

04

社会的な意義の大きな仕事ができる点と、事業領域が広くかつ技術分野も広いため研究成果が社会ともつながり、やりがいのある研究開発ができるところ。

05

大企業でありまとまった研究原資が割り当たっていること。

06

”優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する”という日立の企業理念を直接的に体現するために必要な幅広い技術分野の専門家が多くいる点。

07

博士課程への進学推奨など、自身の技術力を磨く機会が多い。

08

研究一辺倒ではないところ。研究テーマ獲得のために積極的にアプローチ活動(事業部門への働きかけ)を行う点や、社外アピールが大きく評価されることから、常に対外的な成果を意識して業務を進めることが強みだと感じる。

09

若手・ベテラン問わず、志や視座の高い人財がいること。自分の技術に誇りと責任感を持っている研究者がいること。

10

幅広い分野において常に最先端の技術を研究開発でき、必要に応じて関連する技術を持つ研究者とチームを組み、新たな研究をスタートできる点。

Q2 仕事を通して成長を感じる理由・背景は何ですか?

01

スキルを磨くために必要な反復を与えられた裁量の中で十分に行えるから。

02

日立は多くの事業領域をもっているため、年次があがったりあたらしい業務をはじめるたびに、新しい世界や分野が自分の分野につながってゆくことで、成長が体感できること。

03

優秀な上司からのフィードバック。チャレンジングな仕事。

04

研究成果を特許、学会発表、論文など、成果物としてまとめることができているため。

05

若い頃から研究提案、プロジェクトのマネジメントもできる。

06

レベルの高い人財に囲まれて切磋琢磨できている。

07

もともとの専門(材料特性の計算機シミュレーション)に新たな分野(AI分野)を融合させて、新たな領域に入り込んでいけている実感がある。

08

社会の変化に追随・先読みして事業を成長させているので、仕事を通じて新しい気づきや知見を得る機会が多い。

09

社外連携・社外発表などを通じて、外部からの評価につながっている。

10

世の中の動向、その中での顧客課題、そこに求められる技術、それを実現するための手段と、自らの仕事がどのように世の中に影響を及ぼすかを広い視点から俯瞰できるようになった。

Q3 研究開発グループで働く中で、最も誇りに思うことは何ですか?

01

学会発表や論文執筆により成果を学術界にアピールできること。

02

純粋な研究にとどまらない、実用に媚びた開発にとどまらない。社会における研究者の価値がこうあるべきだろうな、という研究者のスペックを職場や事業部門が期待してくれていること。

03

世界No.1技術をめざして日々精進している点。

04

社会的な意義の大きな仕事ができ、また研究成果を社会に届けるところまで携わることができるため、社会に技術で貢献している実感が持てる点です。

05

自身の技術力を高めることができ、またその技術を製品に載せて世の中の課題解決に貢献できること。

06

上長と先輩

07

技術や事業の次の姿、新しい姿を示すことができる点。新しい姿に向けて失敗を含め試行錯誤し、次の研究や事業にバトンをつないでいける点。

08

自由にアイデアを出し合える風土があること。

09

私の研究内容に興味を持った社内外の研究者が私に相談しに来てくれたときに、一人の研究者として認められたと感じる。

10

アカデミアとビジネス、両輪から社会に貢献できる点。

11

社会インフラ、国家の根幹を支えるシステム、将来を見据えて研究できていることです。

Q4 研究開発グループの魅力を一言で表すとしたら、どんな言葉になりますか?

出る杭は打たれない / 自由闊達 /日立の将来を決めるのは研究開発グループ / 技術力 / 未来志向 / 専門家集団 / 自己実現 / 自主裁量 / 多様性 / 実験のできるコンサル

関連制度

  • メンター制度

    メンター制度

    新入社員は配属後約2年間はマンツーマンで指導員を付け、技術的な基礎をしっかりと身に付けていただくと同時に、ビジネスの基礎やヒューマン的なサポートも行います。

  • 博士取得支援制度

    博士取得支援制度

    業務と両立し学位取得をめざす方へ、会社が費用をサポートする目的で設けられた制度です。入学金や授業料等の費用援助を行います。

  • 裁量労働・フレックスタイム勤務制度・リモートワーク制度

    裁量労働・フレックスタイム勤務制度・リモートワーク制度

    働く時間や場所にとらわれない、個人の意思やライフスタイルを尊重するための制度です。

  • 新規テーマ公募プログラム

    新規テーマ公募プログラム

    「わくわく機能試作」などといった名称で、将来性のあるわくわくする研究テーマを創出するためのアイデアの実証を募集しています。年次に関わらず応募することができ、採択された際は費用を得て実際に研究することができます。

  • 産休・育休制度

    産休・育休制度

    仕事と育児の両立を支援しています。休暇制度や「育児・仕事両立支援金」制度などを通じた経済的支援、子どもの保育所への入所を支援するサービスなどの整備を行っています。出産/育児休暇後の復職率は100%です。男性の育休及び配偶者出産休暇の取得率は2024年で72%、2025年度末までに100%をめざしています。

  • スポットアワード

    スポットアワード

    事業インパクトの高い案件の遂行や社外表彰受賞等、研究者の顕著な功績に対し、表彰実施及び報酬付与を行う制度です。

  • 海外共同研究派遣

    海外共同研究派遣

    若手研究者を海外の大学・研究機関に1年間派遣​する制度です。その他にも海外の研究所への出張や「バーチャル出向」などの機会もあります。