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Management

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グローバル戦略

鮫嶋 茂稔

日立製作所 執行役常務、CTO
兼 研究開発グループ長

鮫嶋 茂稔

博士 (情報理工学)

1993年東京大学大学院 工学系研究科 航空学専攻 修士課程修了後、日立製作所 システム開発研究所 入社。2006年、東京大学大学院 情報理工学系研究科 博士。
電力・エネルギー、交通、産業などの社会インフラにおける自律分散システム(ADS)の開発、技術の国際標準化に従事。鉄道交通管理、公益事業運営、給水システム、産業オートメーションなどのインフラストラクチャーにおけるシステム・ソリューションを推進すると共に、ビジネス部門に従事し、スマートシティ等のプロジェクトに携わることでグローバルなビジネスを推進。研究面では、共生自律分散システムをはじめとするシステムエンジニアリングや生産工学を含む研究を主導し、後に研究開発グループの研究開発戦略全般を統括。2023年より日立製作所デジタルシステム&サービス本部CTOとして、デジタル技術の戦略的方向性、インフラシステムにおけるOTとプロダクトの融合イノベーションを担う。2025年より現職。

電気学会会員、計測自動制御学会会員。

小池 麻子

日立製作所 研究開発グループ 技術戦略室 室長

小池 麻子

博士(理学)

1994年京都大学大学院理学研究科修士課程修了後、日立製作所入社。中央研究所にて医学生物系学知識処理技術・ゲノム解析技術の開発と実用化に従事後、医用系診断・治療機器の技術開発と製品化に従事。公共システム事業部、未来投資本部、ヘルスケア事業本部CTOを経て、2024年より現職にて研究開発の戦略立案に従事。

アカデミア活動として、2003-2005年東京大学大学院情報理工学系研究科客員助教授、2014-2018年東北大学客員教授。米国臨床腫瘍学会会員。

花岡 誠之

日立製作所 研究開発グループ Digital Innovation R&D
Managing Director

花岡 誠之

博士 (工学)

1996年 大阪大学大学院 工学研究科 通信工学専攻 修士課程修了後、日立製作所 中央研究所 入社。次世代無線通信システム(3G、4G、5G、コグニティブ無線)の研究開発及び、3GPP、IEEE802等の国際標準化活動に従事した後、ネットワークシステム、コネクティビティ、ITプラットフォーム分野における研究開発及びそのマネジメントに従事。2018~2019年、本社 戦略企画本部 経営企画室 部長、2020年より研究開発グループ デジタルテクノロジーイノベーションセンタ長、2021年より同デジタルプラットフォームイノベーションセンタ長を経て、現職。

IEEE、電子情報通信学会(シニア) (IEICE)、情報処理学会(IPSJ)、各会員。

杉村 和之

日立製作所 研究開発グループ Sustainability Innovation R&D

Managing Director

杉村 和之

博士(情報科学)

1996年 東京大学 工学系研究科 航空宇宙工学専攻を修士で卒業し、日立製作所機械研究所に入社。家電、鉄道車両、産業用圧縮機を対象に、シミュレーションや数値最適化・データマイニング技術を活用した機械研究を担当する中、2001年には、University of Cambridge, UKにて客員研究員も務める。その後、技術開発戦略策定、機械研究全体のマネジメント、Harvard Business School Advanced Management Programなどを経験した後、Hitachi  Europe Ltd.において、5年間のグローバル環境研究を牽引し、2025年より現職。

日本機械学会会員。

三輪 俊晴

日立製作所 研究開発グループ Next Research
Managing Director

三輪 俊晴

博士(工学)

1998年慶應義塾大学大学院 理工学研究科 機械工学専攻 修士課程修了後、日立製作所 生産技術研究所 入社。日立のモノづくり分野における生産・品質管理システム、生産性設計(DfM: Design for Manufacturing)、検査・計測に関する研究開発に従事。2005~2006年 Stanford University, Mechanical EngineeringにてVisiting Industrial Associateを務める。技術戦略室、本社 戦略企画本部 経営企画室 にてイノベーション・研究開発戦略の策定を推進。2023年よりイノベーション成長戦略本部 2050プロジェクト室長を経て、2024年より現職。

日本機械学会会員,精密工学会会員。

地域戦略

山田 仁志夫

米州
日立アメリカ社 CTO兼 R&D部門長

山田 仁志夫

2002年 京都大学大学院 情報学研究科 情報通信システム専攻 修士課程修了後、日立製作所 システム開発研究所 入社。銀行勘定系システムアーキテクチャの研究開発、金融、公共、産業分野向けレガシーシステムマイグレーション、およびビジネスプロセス改善の研究開発に従事した後、ブロックチェーン(OSS標準化活動)やトークナイゼーション技術を活用したデジタルソリューションの研究開発、およびマネジメントに従事。2020~2021年より社会システムイノベーションセンタ デジタルエコノミー研究部 部長、2022~2024年より日立アメリカ 研究開発部門 企画室長を経て、現職。

山岡 士朗

欧州
日立ヨーロッパ社 CTO 兼 欧州R&Dセンタ長

山岡 士朗

博士(工学)

1999年 慶応義塾大学 理工学研究科 修士課程修了後、日立製作所 日立研究所 入社。自動車用エンジンシステムはじめとするモビリティのパワートレイン制御システムなどの研究開発に従事。2009年から日立ヨーロッパにて、ミュンヘン工科大学との共同研究や鉄道プロジェクトに参画。帰国後、自動車・建設機械等のシステム開発リーダ、日立AMS(現日立Astemo)出向での量産立ち上げ責任者、自律制御システム・ソフトウェア生産性などを管掌する研究部長を経て、2021年より研究開発グループ グリーンインフライノベーションセンタ長に就任し、ドライブ・パワエレ・デバイス・冷熱利用機器、およびその活用ソリューション創生による産業GXを牽引。2025年4月より現職。

日本機械学会(JSME)、自動車技術会(JSAE)、日本燃焼学会 会員
JSAEプロフェッショナルエンジニア認定(2009年)

马 元琛  (馬 元琛)

中国
日立(中国)有限公司
日立中国研究院 院長

MA Yuanchen
马 元琛 
(馬 元琛)

中国における研究開発戦略、技術開発、顧客との協創、オープンイノベーションを担当。2003年に日立(中国)研究開発有限公司に入社し、IoT、ビッグデータプラットフォーム、自然言語処理、映像解析、大規模言語モデルなど、AIやビッグデータに関連するさまざまな分野の研究者として、日立の中国地域におけるヘルスケアや高齢者介護、インテリジェント製造、スマートシティなどの分野における技術やソリューションの開発を担当。2024年4月に中国の研究組織のトップに就任。清華大学電子工学科で工学修士号を取得し、12件の特許を取得、5件の技術論文を執筆している。

バナジー・キングシュック

インド
日立インド社 Director 兼 R&D部門長

Kingshuk BANERJEE
バナジー・キングシュック

博士 (理学)

人工知能システムの開発・導入のスペシャリスト。コンピュータサイエンス専攻、米国ジョージワシントン大学にてエンジニアリングマネジメントの博士号を取得。現職就任前は、IBM Servicesのパートナーとして、Cognitive-Business-Decision-Support(CBDS)サービスの世界展開をリードしてきた。2022年4月より現職。旅行やネットサーフィンを好み、人々や文化、テクノロジーを含む「新しい」ものに出会うことを楽しみとしている。

コーネル大学およびハーバード大学 エグゼクティブ・リーダーシップ・プログラムならびにチェンジ・マネジメント・プログラム修了。

林 武娟

東南アジア&オーストラリア
日立アジア社 R&Dセンタ長

LIN Wujuan
林 武娟

博士(工学)

東南アジアおよびオーストラリアにおける研究開発戦略、技術開発、顧客との協創、オープンイノベーションを担当。2007年に日立アジア研究開発センタに研究員として入社。2024年4月に現職に就任する前は、同センタの副GMを務め、研究開発センタではデジタルソリューショングループのリーダーも務めた。チーフ・ソリューション・アーキテクトとして、建築・エネルギー、物流・交通、金融、公共安全など、さまざまな分野のテクノロジーやソリューション開発に携わり、ASEAN諸国における数百万ドル規模の社会イノベーション・プロジェクトの立ち上げと実現に貢献した。 シンガポール国立大学で電気・コンピューター工学の博士号を取得。35件以上の特許を持ち、15件の技術論文を執筆。  

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