日立ITプラットフォームの特許
日立は、ミッションクリティカルな業務システムを支えてきた高信頼なストレージ技術をオンプレミスからクラウドへ拡張。オンプレミスとクラウド間で共通のデータ基盤を構築することにより、柔軟なシステム配置や変更が可能になります。またハイブリッドクラウドにおいて、場所を意識しない自由なデータ利活用を実現します。
日立のクラウドストレージはオンプレミスのストレージ技術を継承し、オンプレミスとクラウドのストレージを共通化しています。これにより、クラウド仕様にあわせたアプリケーションの改編作業およびクラウド移行に伴う調査・検討・設計時間を短縮し、移行の負担を軽減します。
日立のクラウドストレージは、日立の高信頼なストレージ技術を継承。コントローラの多重化や独自のデータ保護技術で高い信頼性を確保するとともに、ストレージの容量効率を高めます。ストレージリソース個々の障害発生時も I/O アクセスを継続し、クラウド利用における耐障害性を向上します。
オンプレミスとクラウド間でのリモートコピーにより大容量のデータも安全かつ高速にオンプレミスからクラウドへデータを連携し、ハイブリッドクラウドにおけるデータの可搬性・可用性を向上します。
ストレージ内のスナップショット機能によるローカルコピーにより、迅速で容量効率のよいデータの複製ができます。
