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Hitachi

Hitachi Virtual Storage Platform One SDS Cloud
オンプレミスの日立ストレージと連携する
エンタープライズクラスのクラウドストレージ

オンプレミスとクラウド間で
柔軟なシステムの配置や変更が可能に

日立は、ミッションクリティカルな業務システムを支えてきた
高信頼なストレージ技術をオンプレミスからクラウドへ拡張。
オンプレミスとクラウド間で共通のデータプラットフォームを構築することにより、
柔軟なシステム配置や変更が可能になります。
またハイブリッドクラウドにおいて、場所を意識しない自由なデータ利活用を実現します。

リーフレットでご覧いただく場合は
こちら(PDF形式/1,163KB)

クラウド移行を容易化

日立のストレージ技術を継承したクラウドストレージは、オンプレミスのストレージと同等のStorage Area Network (SAN) 環境を構成することやストレージ間のリモートコピー機能を備えるなど、ストレージ機能をオンプレミスと共通化。クラウド仕様にあわせたアプリケーションの改編をはじめ、クラウド移行に伴う調査・検討・設計時間を短縮し、移行の負担を軽減します。移行したシステムは段階的にモダナイズすることでアプリケーション開発を効率化。アプリケーションとデータの可搬性を向上します。

また、既存のオンプレミス環境で実績のあるシステム運用をクラウドにも適用可能。オンプレミス環境で蓄積してきた運用ノウハウやツールをクラウド上でも継続利用することで、システム全体の安定稼働を実現します。

クラウドの高信頼・高可用化

日立のクラウドストレージは、数々の基幹システムを支え続けてきた日立の高信頼なストレージ技術を継承し、高信頼なクラウドストレージをAmazon Web Service (AWS) プラットフォーム上で実現します。ストレージを制御するコントローラの多重化や独自のデータ保護技術*1で高い信頼性を確保するとともに、ストレージの容量効率を高めます。またデータ破損チェックや暗号化は、意図しないデータロストや不正アクセスからデータを保護し、クラウドサービスを利用する上でのセキュリティを高めます。

ストレージ仮想化技術により、AWSのリソースを複数束ねた SAN 環境を構成する日立のクラウドストレージ。ストレージリソース個々の障害発生時も I/O アクセスを継続し、クラウド利用における耐障害性を向上します。また、Availability Zone を跨いだ High Availability 構成と組み合わせることで、システム全体の可用性や安定性を高めることができます。

シームレスなデータ連携

日立では、オンプレミスとクラウド間をデータ連携する各種サービスをご用意しています。
これに加え、日立のクラウドストレージは、グローバルで多数実績のあるデータ保全性の高いストレージコピー機能をサポート。適材適所に配置したシステム/データを安全・高速に連携することができます。

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オンプレミスとクラウド間でのリモートコピーをサポート。大容量のデータも、安全かつ高速にオンプレミスからクラウドへデータを連携し、ハイブリッドクラウドにおけるデータの可搬性・可用性を向上します。オンプレミスの長期的なデータ保管や、誤操作によるデータ損失または自然災害といった有事の際のデータ保護対策として、簡単かつ安全に、クラウドストレージ上へのデータバックアップ/アーカイブが可能であり、事業継続性を確保するとともにシステム全体のTCOの最適化を図ります。

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ストレージ内のスナップショット機能によるローカルコピーにより、迅速で容量効率のよいデータの複製ができます。AIや機械学習といった最新のクラウドサービスを活用したアプリケーション開発にさらなる俊敏性とコスト効率性をもたらし、業務を効率化します。またコンテナを組み合わせた企業システムのクラウドネイティブ環境では、多様なデータを透過的に連携し、さまざまなワークロードの効率化を図ります。

日立のストレージへのこだわり

日立は「優れた自主技術・製品の開発で社会に貢献する」という企業理念のもと、50年以上ストレージ技術開発に取り組み、より高信頼なストレージを提供し続けることで数々の基幹システムを支え続けています。また、ストレージの専門技術者としてお客さまの運用を代行するマネージドサービスを15年以上にわたり提供しています。

日立ストレージのグローバル評価

近年、ビジネス環境は目まぐるしく変化し続けており、企業はその変化に柔軟に対応するためクラウド利用が進んでいます。新たな顧客価値の創出に向けDXへの取り組みが活発化し、データを安全に保管・利活用できるストレージの重要性がさらに高まっています。IDCの調査結果*3によると、パフォーマンス向上へのニーズが最も高く、続いて、クラウドとオンプレミスの連携運用やクラウドストレージの利用最適化、拡張性、柔軟性の向上へのニーズが示されています。

ストレージ改革の重点項目

日立はこうしたお客さまのクラウド利用におけるストレージニーズにお応えするため、ソフトウェア・デファインド・ストレージ Hitachi Virtual Storage Platform One SDS Cloud を開発。高信頼・仮想化技術のクラウドへの拡張により、信頼性・可用性の高いクラウドストレージをご提供します。また、オンプレミスの日立ストレージとのシームレスな連携/データの一元化により、柔軟性の高いシステムを実現しています。さらに、Hitachi Virtual Storage Platform One SDS Cloudは、お客さまの運用要件に合わせて利用形態を選択いただくことができます。日立は安心・安全かつ容易なデータ利用を実現するストレージ製品・サービスを通じ、お客さまのデジタルビジネスやミッションクリティカルな要件をもつシステムを支え続けてまいります。

日立のストレージをもっと詳しく知る

ご利用形態

日立のクラウドストレージは、基幹系システムのクラウド利用や最新技術を活用した検証・開発業務などさまざまな用途・目的で柔軟にご利用いただけます。また、お客さまの運用要件にあわせてご利用形態をお選びいただけます。

マネージドサービスを活用した運用

ストレージボリュームをクラウドサービスにて提供いたします。クラウドへの移行や導入、運用管理に至るまで日立でトータルサポート。クラウドストレージの利用にあたり専門的な知識は不要で、ストレージを熟知した日立の専門技術者が運用管理を代行します。詳細は、弊社までお問い合わせください。

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お客さまポリシーに沿った運用

ストレージソフトウェア製品をクラウド上のマーケットプレイス経由で購入いただけます。複雑なインストール作業なしでお客さまのクラウド環境に導入可能。厳格なポリシーで運用されているクラウド環境にもご利用いただけます。なお、ご利用にあたりライセンス発行が必要となります。ご利用の際は、弊社までお問い合わせください。

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日立ストレージソリューションに関するお問い合わせ

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(Hitachi カスタマ・アンサ・センター)

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