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StationFinder

株式会社日立製作所(以下、日立)は、首都圏における駅エリアのマーケティング情報を提供するサブスクリプションサービス「Station Finder for Area Marketing」を、5月11日から開始するとともに*1、本サービス開始にあわせて、サービスの一部機能を無料(30日間限定)で利用可能な無料お試しサイト「Station Finder for Area Marketing Trial」を公開します。

■「Station Finder for Area Marketing」について
本サービスは、東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)が開発・提供する首都圏約600駅の各駅の利用状況を示す定型レポート「駅カルテ*2」(PDF・統計情報)の販売パートナーとして提供するものです。日立の専用Webサイト上から、「駅カルテ」を定額で自由に利用できるサブスクリプションモデルで、毎月追加される「駅カルテ」を本サイトのマップから駅と年月を選択して閲覧・ダウンロードすることが可能です。
「駅カルテ」は駅改札をSuica*3で入出場する際に記録されるデータ*4をもとに、駅利用者の年代、性別など、属性の傾向や利用者数などの統計情報を提供する定型レポートであり、駅の周辺エリアでビジネスを行う小売業や飲食業、不動産業をはじめとする企業や自治体において、大規模イベントの効果検証や、駅近くに立地する店舗のマーケティングといったまちづくりの検討などに活用できます。
 サービスの詳細、申し込みは、以下のWebサイトからご確認ください。

■お試しサイト「Station Finder for Area Marketing Trial」について
サービスの一部機能を無料(30日間限定)で利用可能なお試しサイト(Station Finder for Area Marketing Trial)を公開します。お試しサイトでは、「駅カルテ」の情報がコンパクトにまとめられた簡易版リポートを最新月のみご覧いただけます。公開対象駅は10駅程度で、約1週間ごとに切り替わります。
 以下から、お試しサイトをご利用ください。

*1
日立製作所ニュースリリース(2022年3月17日)「首都圏における駅エリアのマーケティング情報を提供するサービス「Station Finder for Area Marketing」を開始」
*2
JR東日本ニュースリリース(2022年1月20日) 「Suica 統計情報の定型レポート「駅カルテ」について」
JR東日本ニュースリリース(2022年3月16日) 「Suica 統計情報の定型レポート「駅カルテ」の販売を開始します」
なお、「駅カルテ」はJR東日本が、国内において商標登録出願中です。
*3
「Suica」はJR東日本の登録商標です。「Suica」はJR東日本が発行するICカードです。
*4
JR東日本がお客さま個人を識別されないよう統計処理して作成。データ使用を希望されないお客さまについて、JR東日本は集計から個別にデータ除外を受付中 Suicaデータの活用について

■商標注記
 記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

■お問い合わせ先
 株式会社日立製作所 社会ビジネスユニット 社会システム事業部  

以上