日立ITミュージアムは、日立創業の精神を礎とした情報通信事業の始まりから現代に至る、イノベーティブなプロダクトや取り組みを展示したミュージアムです。
時代の要請に応えながら、技術の進化とともに、お客さまとの協創を通じて、より豊かな社会の実現をめざした社会イノベーションに挑み続けてきた日立の歩み、そして未来に向けた挑戦をご紹介しています。
( )内は製造年
日立の情報通信事業の中枢の地、東京 大森では、お客さまとともに歩んだ情報通信事業の歴史と発展、新たな価値協創の時代に向けた取り組みを総合的に展示しています。
左:A形 自動交換機(1937年)
中奥:DAX1形 クロスバ自動交換機(1955年)
中手前:AKC-1 共電式半自動交換機(1966年)
右:C460形 クロスバ自動交換機(1967年)
右から
H-8564形 磁気ディスク(1967年)
電子計算システム HITAC 201(1966年)
HITAC 201 搭載の磁気ドラム
HITAC M-68X 搭載基板(1985年)
大型汎用計算 HITAC 8700(1972年)
日立情報通信事業発祥の地、神奈川県横浜市の横浜事業所では、時代の変化を捉えながら進化を続けてきたプラットフォーム事業の変遷を展示しています。
右:ラジオ(1945年)
左:F-100 テレビ受像機(1956年)
左:パーソナルコンピュータ MB-6890 "ベーシックマスターレベル3" (1980年)
右:クリエイティブワークステーション 2050(1985年)
左:オープンミドルウェア紹介パネル(1992年〜)
右:クリエイティブサーバ 3500シリーズ(1993年)
左から
移動体通信用 超小型無線通信基地装置(2003年)
モジュラー型ディスクアレイ SANRISE 9500Vシリーズ(2002年)
ギガビットルータ GR2000(1999年)
統合サービスプラットフォーム BladeSymphony BS1000(2004年)
「情報通信事業・製品の史料室」として、情報処理技術遺産や重要科学技術史資料(未来技術遺産)等、後世に残すべき重要な製品を展示しています。
有紐中継台(電話交換機)(1970年)
左:D70デジタル交換機(1983年)
右:自動交換機のクロスバースイッチ
中型事務用計算機 HITAC 3010(1962年)
左:大型汎用計算機 HITAC 8800/8700 システムコンソール(1972年)
右:データ収集システム HITAC 9000シリーズ(1966年)
右:スーパーコンピュータ HITAC S-820(1987年)
左:HITAC M-880 プロセッサグループ(1990年)
左から
エンタープライズディスクアレイシステム H-6593/6596(1998年)
磁気ディスク H-6587(1990年)
フォルトトレラントサーバ 3500/730FT(1995年)
ギガビットルータ GR4000(2003年)
さまざまな時代のディスク装置やストレージ装置の展示
歴代コンピュータ/スーパーコンピュータの部品類の展示
世界一のコンピュータをめざし、日立の情報通信事業の成長期をけん引したモノづくりの現場、神奈川県秦野市の神奈川事業所では、技術の進化を展示しています。
左:大型電子計算機 HITAC 5020(1964年)
右:スーパーコンピュータ HITACHI SR8000(1999年)
左:大型汎用機 MP5800(1995年)
右:ディスクアレイシステム H-6592/6595(1997年)
ストレージデバイスの変遷の展示と、ディスクアレイシステム Hitachi Virtual Storage Platform 5000シリーズ(2019年)
関連リンク