Hitachi Ops Center Automatorは、「自動実行したい作業をサービス画面上で選んで実行するだけ」で自動化を実現できる製品です。
要求する容量やバックアップの指定など最小限の入力で、ストレージ内の負荷状況を考慮した最適なボリュームの割り当てを自動化できるため、日々のストレージ運用にかかる工数を削減します。
また、日立の運用ノウハウを盛り込んだ信頼性の高いサービステンプレートの提供により、最小限の設定によりITインフラ運用を自動化することができます。これにより、運用工数を削減できるとともに、操作ミスの低減によって品質の高いITインフラ運用を実現します。
管理者が利用者ごとにアクセス可能なデバイスを設定することでプライベートクラウドを構築できます。利用者は細かいパラメータを意識することなく容量やサービスレベルを指定すれば、管理者を介さずにすぐ希望のボリュームを利用できるようになります。
ミッドレンジストレージの仮想ストレージ機能とHitachi Ops Center Automatorの自動化によって、複数ストレージを扱う煩雑さを無くしシンプルに運用できます。
Hitachi Ops Center Automatorは頻繁に行われる典型的な運用管理業務のテンプレートを、標準コンテンツとして提供します。
サービスレベルごとに事前設定すれば、運用で決まっているパターンを毎回指定する負担がなくなります。
また、ServiceNow/Ansibleなどとの連携機能およびAPIを提供しているので、お客さま利用ツールからサービスレベルや容量を指定するだけで、ストレージを意識することなく運用管理業務の効率化が図れます。