SOLIDWORKSをご使用の設計者のための設計検証ツールです。
パッケージ名 | 製品説明 |
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SOLIDWORKS Premium | 3次元メカニカルCADシステムに加えて、設計検証ツールとして線形静解析と機構解析を含んだパッケージ |
SOLIDWORKS Simulation Standard *1 | SOLIDWORKS Premiumに含まれる設計検証ツールに、疲労解析等の解析ツールを追加したパッケージ |
SOLIDWORKS Simulation Professional *1 | SOLIDWORKS Premiumに含まれる設計検証ツールに、熱伝導解析、固有値解析、座屈解析、形状最適化、落下試験、疲労解析等の解析ツールを追加したパッケージ |
SOLIDWORKS Simulation Premium *1 | SOLIDWORKS Simulation Professionalに、線形動解析、非線形解析等の解析ツールを追加したパッケージ |
さまざまな解析タイプを使用できます。SOLIDWORKS Premium、SOLIDWORKS Simulation Standard、SOLIDWORKS Simulation Professional、SOLIDWORKS Simulation Premiumに含まれる解析機能は全てSOLIDWORKSと同じウィンドウ内で操作することができます。
解析タイプ | SOLIDWORKS Premium |
SOLIDWORKS Simulation Standard |
SOLIDWORKS Simulation Professional |
SOLIDWORKS Simulation Premium |
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線形静解析 | ○ | ○ | ○ | ○ |
機構解析 | ○ | ○ | ○ | ○ |
固有値解析 | ‐ | ‐ | ○ | ○ |
熱伝導解析 | ‐ | ‐ | ○ | ○ |
座屈解析 | ‐ | ‐ | ○ | ○ |
落下試験 | ‐ | ‐ | ○ | ○ |
疲労解析 | ‐ | ○ | ○ | ○ |
最適化解析 | ‐ | ‐ | ○ | ○ |
圧力容器 | ‐ | ‐ | ○ | ○ |
非線形解析 | ‐ | ‐ | ‐ | ○ |
線形動解析(調和振動) | ‐ | ‐ | ‐ | ○ |
線形動解析(時刻歴応答) | ‐ | ‐ | ‐ | ○ |
線形動解析(不規則振動) | ‐ | ‐ | ‐ | ○ |
解析タイプ | |
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SOLIDWORKS Premium |
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SOLIDWORKS Simulation Standard |
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SOLIDWORKS Simulation Professional |
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SOLIDWORKS Simulation Premium |
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解析タイプ | SOLIDWORKS Premium |
SOLIDWORKS Simulation Standard |
SOLIDWORKS Simulation Professional |
SOLIDWORKS Simulation Premium |
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線形静解析 | ○ | ○ | ○ | ○ |
機構解析 | ○ | ○ | ○ | ○ |
固有値解析 | ‐ | ‐ | ○ | ○ |
熱伝導解析 | ‐ | ‐ | ○ | ○ |
座屈解析 | ‐ | ‐ | ○ | ○ |
落下試験 | ‐ | ‐ | ○ | ○ |
疲労解析 | ‐ | ○ | ○ | ○ |
最適化解析 | ‐ | ‐ | ○ | ○ |
圧力容器 | ‐ | ‐ | ○ | ○ |
非線形解析 | ‐ | ‐ | ‐ | ○ |
線形動解析(調和振動) | ‐ | ‐ | ‐ | ○ |
線形動解析(時刻歴応答) | ‐ | ‐ | ‐ | ○ |
線形動解析(不規則振動) | ‐ | ‐ | ‐ | ○ |
部品またはアセンブリの強度解析を行うことができます。
外部から載荷された荷重に対し、変位・ひずみ・応力を計算することができます。アセンブリの接触反力や、接触時の影響などを考慮することができます。
時間に依存しない静荷重を線形材料に与えて、荷重による変位や応力を解析することで、設計者は手計算より早く かつ、勘ではなく定量的に設計したものが安全かどうか判断することができます。
アセンブリの幾何学的挙動、動力の駆動による部品の挙動や軌跡、動力源のモーター規模、速度、加速度、反力を把握することができます。 スプリング・ダンパーを最適化するなど、ギア機構や結合動作のシミュレーションに利用します。
製品の振動特性を把握するために、固有周波数やモード形状をシミュレーションできます。
モーターの振動数に製品を共振させないなど、振動特性を考慮した設計するときに利用します。
熱の伝導、伝達、輻射による固体内の温度変化や形状の収縮、膨張をシミュレーションできます。
最終的な温度分布と時間によって変化する温度分布の両方をシミュレーションできます。
熱による変形、発熱する物質、熱耐性を考慮した設計をするときに利用します。
細長い部品に面内圧力が加わった場合に発生しやすい座屈現象をシミュレーションできます。
座屈荷重係数の値を把握することにより、座屈を未然に防ぐような設計をするときに利用します。
落下高さ、衝撃時の衝撃角、オブジェクト落下面等を入力し、落下試験の解析結果として応力、変形、力をシミュレーションできます。オブジェクトの落下面としては、固い床、木製などの弾力性のある床、コンクリートなどを想定することができます。
落下したときに発生する応力を解析し、対衝撃を意識した設計をするときに利用します。
応力負荷を高サイクルに繰り返すことによって引き起こされる損傷をシミュレーションできます。
製品が最終的にどれくらい長く使うことが出来るか予測できます。
製品寿命を延ばすための設計をするときに利用します。
ユーザー定義の設計寸法(幾何寸法)の最適化や、目的(重量の最小化など)を達成するための最適値(ユーザー定義の上限・下限値を設定)を見つけることができます。
設計者があらかじめ指定した質量最小化などの設計意図を満たす条件の寸法最適設計などを最適値として導き出します。
線形静解析の結果を組み合わせ、圧力容器規格に沿った出力データを得ることできます。
圧力容器のデザインを行うときに利用します。
プラスチック、ゴム製品の解析など、降伏後の変形を解析ステップごとに幾何剛性を変更しながら解析することができます。
大きなたわみが発生する場合のシミュレーションに利用します。
調和振動による、周波数幅の応答値を得ることができます。
移動部品の応力など、時間によって変化する荷重によるモデルの応答値(変位、速度、加速度応力)を得ることができます。
動的な荷重入力が発生する場合のシミュレーションに利用します。
不規則励起下(地震など)での応答値を得ることができます。
高度な振動テストのシミュレーションに利用します。