新たな日常に向けた
日立の新しい生体認証のかたち

これからは何も持たずに
安心・安全・便利を身近に

日立の強み
ユースケース
ニュースリリース

何も持たずに安心・安全・便利手ぶらでの新たな生活へ

生体認証統合基盤サービス

モバイルデバイスやカードなどによって、本人確認や支払いを行うことが日常になってきた現在。便利になった一方で、電子決済サービスの不正な利用や引き出しなどのニュースが後を絶たず、不安を感じている人も少なくありません。また社会ニーズも変化し、より厳格な本人認証・デジタル社会の堅牢な証明などの重要性が高まっています。そうした社会課題を解決し、さらなる利便性を提供するのが特許技術「PBI*」を活用した日立の生体認証です。指静脈、顔、虹彩といった多様な生体認証に対応する新たな認証基盤によって、さまざまな利用シーンで、より安全で手軽に、本人であることを証明します。日立は、今後ますます重要になるセキュリティを支える技術とサービスで人々の安全・安心、そして快適な暮らしの実現に貢献します。

*: PBI・・・公開型生体認証基盤 Public Biometric Infrastructure

日立の強み

生体情報をPBI化

日立は、現在の生体認証システムに内在する「複数のサービス間の共通利用」、および「生体情報のプライバシー・セキュリティの確保」という課題を解決するため、「公開型生体認証基盤（PBI：Public Biometric Infrastructure）」を開発しました。PBIは、生体認証技術とPKI電子署名技術を融合させた、新しい公開鍵認証基盤です。生体情報そのものを保管しないので、情報漏洩による生体情報の悪用、なりすましを防ぎます。

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次世代に向けたサービス展開

日立は2020年10月より生体認証のクラウドサービス商用化を開始しました。安全第一の金融業界で普及実績のある指静脈認証装置と高度なセキュリティ技術であるPBIを組み合わせて、これまで課題となっていた認証精度と認証速度の両立を大規模利用でも実現しました。また、煩わしいIDやパスワードの入力負荷もかけない、手ぶらでの認証も可能にしています。

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さまざまな業界ニーズに対応

日立の生体認証サービスはマルチモーダル・マルチユースを掲げ、常に業界ニーズにフィットするようサービスを拡充しております。2020年10月の飲食業界のニーズ対応にはじまり、コロナ禍の非接触ニーズやリモートワーク対応、より簡単便利な受付業務など、さまざまな業態のお客様と協創し、「ひと中心」利用者視点に基づいた付加価値を提供しつづけていきます。

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