これまでバックアップサイトへのデータコピーの際、「同期方式」ではデータの一致を保証するためにオンライン性能の低下が発生。また「非同期方式」では逆にデータ損失が発生するという、一長一短がありました。
そこで日立は、オンライン性能の低下を防ぐためにデータは「非同期」でコピーし、データ損失を防ぐためにログを「同期」でコピーすることを発想しました。それが、「ノンストップデータベースHiRDB」とストレージの連携による「ハイブリッド方式(同期と非同期の混在)」です。
金融や公共などの分野における、性能は落とせないと同時にデータ損失も許されないビジネスのディザスタリカバリに対応します。