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Hitachi

EverFlex from Hitachi ハードウェア基盤 / 仮想化基盤

ハードウェア基盤の提供メニュー

ハードウェア基盤では、ベーシック、コンサンプションの2つのメニューをご用意しています。お客さまのご利用要件に応じてメニューをお選びいただけます。また、ハードウェアの信頼性に加え、日立がこれまで培ってきたノウハウや専門技術者の連携によるサポート力でサービスレベルの高いハードウェア基盤をご利用いただけます。

メニュー ベーシック コンサンプション
ポイント サーバ(HCI含む)、ストレージ、VDIシステムなど多種多様なIT基盤に導入・保守・サポートサービスをパッケージ化! 事前にハードウェア設計済みの日立ストレージを
各種モデル化!
定額料金プラン/従量料金プランでのIT基盤利用を
オンプレミスで実現!
スピーディーかつ従量料金プランでのIT基盤利用を
オンプレミスで実現!
料金体系 定額料金プランまたは 従量料金プラン*1 従量料金プラン― 提供価格はこちら
対象製品 サーバ(HCI含む)、ストレージ、VDIシステム、周辺機器 ストレージ
構成 お客さまのご要望に沿って自由に設計 事前構成済みのモデルをお客さまが選択
搬入までの納期 1.5か月〜 1週間〜
*1
ベーシックの従量料金プランは、VMware 環境に対してのみ提供可能です。

サブメニュー

ハードウェア基盤の導入・運用を支援するさまざまなメニューをご用意しています。お客さまのご利用要件・環境にあわせてお選びください。

 
運用 高度運用 SaaSにてご利用いただける運用ポータル(Hitachi Management Console)にてお客さまシステムの稼働状況の可視化や、予兆検知などより高度な運用を支援します(詳細は下記)
ハードウェア安定稼働
支援サービス
ご購入いただいたサーバ製品の重要な更新情報のご提供や最新版への更新作業を支援します
稼働レポート提供 IT基盤の稼働状況(リソース稼働状況、IO推移など)を月1回レポートに纏め提供します
作業代行チケット 日立ストレージの仮想ボリュームの作成やソフトウェアバージョンアップ作業などを迅速にご依頼いただけるチケットを予め購入いただけます。チケットは発行してから1年間有効で、年間5回までご利用いただけます
ストレージデータ移行 日立ストレージの機能を活用したデータ移行を実施するための設計、移行作業を行います
予兆交換 ハードウェア製品の稼働状態を定期的に診断し、故障傾向にある重要部品を、故障(動作不能)に陥る前に部品交換します
 
 
クラウド
連携
ハイブリッドクラウド
ストレージ設計構築
日立ストレージの Universal Volume Manager にて Amazon Simple Storage Service を外部接続し、ハイブリッドクラウドストレージ環境を設計・構築します
パブリッククラウド
連携支援
パブリッククラウドのサービスとの連携ソリューションの構築支援・動作確認を提供します
Equinix IBX環境提供
(クラウド接続環境含む)
Equinix IBXデータセンターでのIT機器設置環境(電気代含む)、およびパブリッククラウド等への接続環境を提供します(AWS Direct Connect等クラウド側の接続サービスは別途ご用意ください)
ハイブリッドクラウド
ワンストップ受付
ハイブリッドクラウド環境*1 のお問い合わせにワンストップで対応します
 
 
導入 ストレージ導入取り纏め ストレージ装置導入に必要となる作業関連の取り纏めを実施します
ストレージ設計構築 日立ストレージのボリュームやポートなどの詳細設計・構築作業を実施します
ストレージ筐体導入 日立ストレージのラック搭載やケーブル接続、仮想ボリュームの作成など導入・設定作業を実施します
バックアップ設計構築 日立のストレージローカルコピー機能を使ったバックアップ環境、およびリモートコピー機能を使ったリモートバックアップやDR環境の設計・構築作業を実施します
バックアップシステム
運用スクリプト提供
日立ストレージのコピー機能を活用するためのスクリプト群を提供します
データ保護 ランサムウェアなどのマルウェアによりデータが破壊されるリスクに対して、システム復旧の要となるバックアップデータを保護する仕組みを日立ストレージ機能を活用して提供します
 

DR:Disaster Recovery(災害復旧)

*1
対応環境は弊社までお問い合わせください。
ハードウェア基盤のメニューにより組み合わせ可能なサブメニューが異なります。詳しくはこちらをご確認ください。

高度運用をご支援するサービスについては、お客さまのビジョン、狙いに合わせてお選びいただけるよう、プラン化しております。

プラン名 概要 詳細
スタンダードプラン 管理容易化、一元化、
安定稼働に必須な機能
利用状況の傾向確認による機器増設/拡張の計画化、障害発生時の原因究明のためのストレージの稼働状況見える化
ストレージ/FC-SWを構成管理し、最新ファームウェア/マイクロへアップデート提案・適用を促す、ファームウェア更新情報をシステム上で通知
安心・安全プラン 稼働率を100%へ近づける HW障害起因の業務停止を事前に回避、故障予兆を通知
障害迅速復旧のため、ログ情報やダンプ情報のリモート取得によって、障害解析着手の早期化
サステナビリティプラン 環境配慮、持続可能に 脱炭素経営に貢献するCO2排出量を見える化

ご利用イメージ

ハードウェア基盤とサブメニューを組み合わせて、お客さまのご要件に沿ったハイブリッドクラウド環境やオンプレミス環境を実現できます。
ベーシック、コンサンプションの2つのメニューからお選びいただいた上で、ハイブリッドクラウド環境をご利用のお客さまは、クラウド連携や導入、運用を支援するサブメニューを組み合わせることで、信頼性の高さと変化への対応力を備えたハイブリッドクラウド環境を実現できます。
オンプレミス環境をご利用のお客さまは、導入・運用を支援するサブメニューを組み合わせることで、利便性と信頼性の高いオンプレミス環境を実現できます。

日立が提案するハイブリッドクラウドの適用シナリオを例に、サービスメニューのご利用イメージをご説明いたします。

Case1. パブリッククラウドと連携したバックアップおよびデータ利活用

Case1. パブリッククラウドと連携したバックアップおよびデータ利活用

*1
コピー元のボリューム
*2
サーバ(ホスト)を介さずに筐体内で、ボリュームの複製ボリュームを作成する機能
*3
Universal Volume Managerにより接続された外部ストレージのボリューム

ストレージとパブリッククラウドへのバックアップ環境構築を本ソリューションでご利用の場合

ハードウェア基盤の「ベーシック」とサブメニューの「ハイブリッドクラウドストレージ設計構築」を組み合わせていただくことで、オンプレミス環境にストレージを配置し、ストレージの仮想化機能(Universal Volume Manager)を活用したアマゾン ウェブ サービス(AWS)へのバックアップを実現します。

Case2. Web3階層のリフト

Case2. Web3階層のリフト

VM:Virtual Machine(仮想マシン)

*1
複数のパブリッククラウドに対し、 広帯域・低遅延で接続できるデータセンター
*2
Equinix社が提供するSoftware Defined Networkで複数のクラウドプロバイダーに相互接続可能なネットワーク環境提供サービスで、ニアクラウド環境に配置したデータ基盤から利用することが可能

ストレージとパブリッククラウド環境への高速専用回線を本ソリューションでご利用の場合

ハードウェア基盤の「コンサンプション」とサブメニューの「Equinix IBX環境提供(クラウド接続環境含む)」を組み合わせていただくことで、ニアクラウド環境にお客さま専用のストレージ環境を配置し、パブリッククラウド環境への高速アクセスを実現します。

Case3. 段階的なリフト

Case3. 段階的なリフト

HCI:Hyper Converged Infrastructure

*
サポート内容などの詳細は弊社までお問い合わせください。

HCIとパブリッククラウド-オンプレミス環境間のトータルサポートを本ソリューションでご利用の場合

ハードウェア基盤の「ベーシック」を選択することで、オンプレミス環境にてHCIをご利用いただけます。また、サブメニューの「ハイブリッドクラウドワンストップ受付」を組み合わせることで、長年のベンダー協業により構築された手厚いサポートによりシステム全体の安定稼働を支援します。

日立ではこの他にもさまざまなハイブリッドクラウドの適用シナリオをご紹介しています。詳細はこちら 詳細はこちら

フルマネージド

カスタム

お客さまのご利用要件にあわせて、IT基盤やシステム構成、サービス内容をすべてオーダーメイドできる「カスタム」もございます。日立の専門チームによる運用代行でお客さまの大切なシステムを安定稼働へ導きます。

フルマネージド

記載されている仕様は、予告なく変更させていただく場合があります。