レガシーシステム脱却に向けて、方針立案・具現化を支援
日立のアプリケーションモダナイゼーションコンサルティングは、
現行システムやIT技術の動向などを考慮して、
モダナイゼーションのグランドデザインを、
お客さまとともに作り上げていくサービスです。
あるべき姿を描き、現状とのギャップを解決・実現できるよう支援します。
お客さまの現行システムをモダナイズすることで、
コスト最適化・ビジネススピード向上を実現します
モダナイゼーションの課題解決を支援し、グランドデザインを立案します。
1.ToBe像検討 |
お客さまのビジネス課題に対し、ITシステムのToBe像検討を支援します。 |
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2.システム課題 |
ToBe像に向け、現行システムの課題洗い出しを支援します。現行システムの分析結果と課題の紐づけを行い、ToBe像とのギャップを明確にします。 |
3.モダナイズ案 |
クラウドリフト・マイグレーション・現行資産を生かした再構築など、ビジネス・システム課題に合ったモダナイゼーション方針の立案を支援します。 |
4.モダナイズ |
モダナイゼーション方針に沿い、現行システムをモダナイズしていく具体的な実現プロセスの提案を行います。 |
5.PoCによる |
実現プロセスの実現性検証のためにPoCを実施します。 |
本開発 | 豊富な経験に基づく各種ソリューションで、モダナイゼーションの本格的開発を支えます。 |
各サービスを単体または組み合わせてご利用いただけます。
メニュー | 内容 |
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トレーニング | モダナイゼーション検討に必要となる技術要素の基礎知識に関する教育を行います。アジャイル・DevOps・マイクロサービスなどのメニューからご要望により教育内容を調整します。 |
現行システムの 分析支援 |
現行システムの構成や課題を明確化し、より具体的なモダナイズ方針と手段が検討できる足場作りを支援します。 現行システムをもとにした設計書や仕様書の棚卸や、お客さまへのヒアリングなどにより、モダナイズ方針案の作成を支援します。 |
モダナイゼーション の具体化支援 |
モダナイズ後のアーキテクチャーと移行プロセスの具体化を支援します。課題解決のための適用技術やToBeアーキテクチャーを検討します。また、ToBeアーキテクチャーへの移行プロセス案を策定します。 |
技術検証の支援 | グランドデザインで策定した内容より、フィージビリティの確認が必要な観点に対して、事前の技術検証(PoC)の計画立案、実施、結果の検証を支援します。 |
現行資産を活用する領域と、クラウド化・マイクロサービス化する領域の切り分けを行います。さらに、各領域に対して具体的なアプリケーションアーキテクチャーをご提案します。アプリケーション領域まで分析することで、モダナイズを阻害する要素の抽出、および解決策の検討が可能になります。これにより、実現性のあるグランドデザインを策定できます。
実現性のあるグランドデザインを策定するには、モダンとレガシー両面を理解し、それぞれを適材適所で生かす必要があります。
モダナイゼーションの知識、経験を持つ技術者と、レガシーシステムの知識、経験を持つ技術者が一体となり、最適なモダナイズ案をご提案します。
システムをモダナイズするには、現行仕様を正しく把握することが不可欠ですが、長年のエンハンスにより仕様が不明確になっているケースが多々あります。プログラム資産・ログ・統計情報などの現行資産を、日立の資産解析技術を用いて解析・可視化することで、現行の内容を把握できます。また、不要資産の候補を洗い出すことで、システムをスリム化できます。