梱包
読み:こんぽう

梱包とは
梱包とは、輸送を目的とし、木製や鋼製、段ボール製の容器などで商品を包装することを指し、荷造りとも呼ばれます。
梱包には、商品の破損や汚損を防ぐ役割があるほか、商品を梱包することでハンドリングがしやすくなるというメリットもあります。
梱包と包装の違い
梱包と包装はしばしば混同されますが、それぞれ定義が異なります。包装とは、商品を輸送・保管・取引・使用する際に、その価値や状態を維持するための適切な材料や容器、また、それらを用いて物品を収納する作業や技術、あるいは施した状態を指します。つまり、包装は梱包も含む、より広い概念を持つ用語です。
参考文献
- 田中 彰夫, ビジュアル図解 物流センターの仕組み, 同文館出版, 2011, P.108
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