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Hitachi

製造業向け
ソリューション

プロダクト×OT×ITにより、製造プロセスをシームレスに連携・最適化し、製造業のお客さまの「次世代ファクトリー」の実現に貢献します。

ソリューション事例

Solution Case Studies

実際に提供している事例の一部をご紹介いたします。ラインの特長に応じてソリューションを組み合わせることにより、お客さまの状況・目的に合ったラインビルディングを行います。

協創型ラインビルディング

お悩み背景

自動化に関する全体構想をまとめる人財がいない

自社だけでは技術課題の検証ができない

マルチベンダーを束ねてシステム構築することが困難

▶ お客さまとともに課題解決に取り組む「協創」で、ラインの自動化・省人化を実現

プロセス設計やライン構想段階からお客さまとのコミュニケーションを通じて最適なライン構築、管理システムをご支援・ご提案いたします。シミュレーターを活用することでラインイメージを共有しながら構想を具体化したり、テストラボを活用してお客さま特有の課題を事前に検証したりするなど、柔軟な対応が可能です。

移動式協働デパレロボット

お悩み背景

既存センターに手軽に自動化設備を導入したい

作業者が集まりにくい

▶ 移動式ロボットで柔軟に作業環境に対応し、省スペース化を実現

日立『移動式協働デパレロボット』を導入し、パレットからワークを積み下ろす作業を自動化。安全柵設置やアンカー固定が不要かつ、手押し台車の要領で設置場所の移動が可能なため、既存センターの限られたスペースを有効活用することができます。

知能ロボット(デパレタイズ)

お悩み背景

荷降ろし作業の作業負荷が大きい

▶ 3D認識技術で荷降ろし作業を自動化し、作業者の負担を軽減

業界最高水準である99.996%の3D認識技術を持つビジョンシステムを活用し、知能ロボットによるデパレ作業自動化を実現。コンベヤ、AGV、パレットチェンジャー等と組み合わせることで、お客さまの運用方針に合ったシステムを構築します。

ACR
(自動ケースハンドリングロボット)

お悩み背景

多様な荷姿により保管が煩雑化している

大型固定設備の導入に制約がある

▶ 高層ラックとケース搬送ロボットの組み合わせで、高密度保管とGTPを実現

天井高を生かした高層ラックで在庫の高集積化を実現。在庫ケースの入出庫および製造工程への搬送はHAIROBOTICSの 『HAIPICKロボット』が行います。ラックと自律走行ロボットの組み合わせのため、防火区画を跨いだシステム設置が可能であるという柔軟性も大きな特長の一つです。

* HAIROBOTICSは深圳市海柔创新科技有限公司の登録商標です。
* HAIPICKはHAI ROBOTICS Co. Ltd.の登録商標です。

GTPソリューション

お悩み背景

ピッキング効率を高めたい

▶ 「商品が人のもとへ」で作業効率を飛躍的に向上させます

AGVが、必要な部品を作業者へ自動搬送することで、ピッキングに係る歩行を無くし、作業者負担を大幅に軽減します。

工程間搬送ソリューション

お悩み背景

工程間搬送を自動化したい

▶ 搬送作業の自動化で工場の省人化・省力化を推進

AGVがシステムからの指示に基づいてパレット等に積載された部材を次の作業エリアまで自動搬送します。垂直搬送機、シャッター、コンベヤ、ロボットなどの周辺機器と情報連携させることで、より高度な自動化が可能です。

バラ積みピックソリューション

お悩み背景

製造工程を自動化したいが、ばら積み部品供給が自動化出来ない

▶ 高精度3Dビジョンを活用したロボットの知能化で、ロボットへの部品供給の課題を解決

ロボットへ部品を供給するために行われるパーツフィーダや人手作業による部品整列の手間を、3Dビジョンを活用することで解決します。日立の高精度3Dビジョンは、乱雑に積まれている部品の位置・姿勢を正確に認識できるため、ロボットに部品を直接ピッキングさせることができるようになります。

最先端のトータルシームレスソリューションで、
物流・製造のDXを先導します。

お客さまのあるべき未来のために、設備から運用までをトータルでプランニング。日立グループ内外とパートナーを組み、1つ1つの物流センターを構築していきます。まずはご相談ください。