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スマートビルソリューション

日立の「ビルOS」とMSI支援、AI活用で進化する、
次世代ファシリティマネジメント。

日立が提供する「BuilMirai(ビルミライ)」は、ビル経営や施設管理の変革を推進する先進のスマートビルソリューションです。基盤となる「ビルOS」が、建物内のあらゆる設備・センサーから集まる無数のデータを一元的に統合・可視化。さまざまなスマートビルソリューションとの連携や実装によるスマート化やビル管理業務の効率化・高度化はもちろん、省エネや快適性の向上に至るまで幅広い価値を実現します。 さらに、日立はMSI(マスターシステムインテグレーター)として、デベロッパーやビルオーナーの課題に寄り添い、スマートシティを見据えた次世代のビルDX(デジタル変革)を強力に支援します。

キーワード

#スマートビル #ビルOS #建物OS #物流施設 #MSI #生成AI #群管理 #ビル管理業務高度化 #多棟管理 #Wallet認証 #ドメインナレッジ #暗黙知の形式化 #フィジカルAI / Physical AI #ロボット連携 #データセンター #スマートファクトリー
Service & Value

日立が提供する
サービス・価値

IT・OT・プロダクトの3領域を
自社内に持つ日立ならではの総合力。
長年の確かな実績と常に進化する
最先端の取り組みを融合させ、
現場に寄り添った実効性の高いスマート化・DXを実現します。

AIによる管理高度化と、
無限に広がるデータ利活用

データ収集基盤であるビルOSを軸に、AI活用によりビル管理の高度化・効率化を実現します。さらに、ビル以外にも、対象が無限大であるさまざまなデータを利活用し、マーケティングやスマートシティ連携など、従来の枠を超えた新たなビジネス価値を創出します。

MSIとしての伴走支援

日立はマスターシステムインテグレーター(MSI)として、スマートビルの実現に向けて、建物全体のネットワーク設計段階からシステム開発・運用まで、他ベンダーや規格が異なるさまざまな設備・ITシステムの統合において、一貫して支援します。

最先端の先進性と、
優れたコスト効率の両立

日立は、最先端ソリューションを優れたコストパフォーマンスで提供。さらに外部パートナーとの柔軟な連携により、時代に合わせた機能を継続的に拡張・充実させていきます。最適な投資効率と高度な先進性を両立し、お客さまのビジネスや建物の価値を最大化し続けます。

Facilities & Domains

対象領域・施設

最新のITテクノロジーと、長年のOT
(制御技術)の実績。
その双方を持つ日立だからこそ提供できる、
「スマートビルソリューション」の一部をご紹介します。

BuilMiraiは大型ビルをはじめとして、
工場やデータセンターなど
領域を限定せず幅広いファシリティを
対象としています

Solutions & Technology

提供ソリューションの
ご紹介

BuilMiraiがめざすのは、単なるビルIoTに留まりません。
複雑化するビルやさまざまな施設のシステムを統合し、管理を高度化するとともに、不動産価値の最大化と持続可能性に貢献します。

ビルOS/建物OS

ビルOSとは、空調や昇降機などのビル設備(OT)と、さまざまなシステムやビジネスアプリ(IT)を柔軟につなぎ、データを一元的に統合・管理する次世代プラットフォームです。 日立が長年培ってきた制御・運用技術と先進のデジタル技術を融合させ、スマートビルディングの中核となるデジタル基盤を提供します。

分散していた設備の監視や制御が最適化され、ビル管理業務の圧倒的な効率化を実現します。さらに、新たなシステムやアプリを継続的に連携・拡張していくことが可能。時代の変化やテナントのニーズに合わせたサービスを次々と生み出し、ビルの価値を将来にわたってアップデートし続けます。

生成AI活用

生成AIを活用したビルマネジメント

ビルOSが蓄積した莫大なデータと「生成AI」を連携させ、言葉による対話だけで、現在のビルのエネルギー効率の把握、不具合が発生した空調の原因分析や、管理マニュアルの検索まで、管理者の業務を劇的にアシストします。

スマート認証

Wallet認証機能を活用したスマート入退室

スマートフォン内の「Wallet」に安全に格納したデジタル認証情報を利用し、エントランスからエレベーター、オフィス、各部屋のセキュリティゲートまでを鍵・カードレスで解錠する、ハイレベルのスマートセキュリティを提供します。

MSI

MSI(マスターシステムインテグレーター)

日立グループが擁する幅広い事業の知見とスペシャリストを活用し、スマートビルの構想策定から実装、運用フェーズに至るまで、フェーズごとに必要なパートナーと共に、技術パートナーとして、一貫した支援を実施します。

外部連携

オープンAPI連携・スタートアップ共創

日立の「ビルOS」は強固かつ柔軟なデータ連携基盤(API)を有しています。サードパーティ製サービス、さらには最先端スタートアップの技術と迅速に協調することで、ビルの資産価値を継続的にアップデートします。

In-Depth Look

BuilMirai関連ソリューション
カテゴリ別ご紹介

データとAIで推進する、
ビル管理業務高度化

従来のビル管理は「不具合が起きてから対処する」リアクティブな管理や、一定期間ごとの「人海戦術による巡回監視」が主流でした。BuilMiraiはこれを、完全にデジタル化された予防的かつ能動的な管理へと転換させます。

  • 設備の異常予測: 振動、電流値、温度、音などのセンサーデータから故障の微細な予兆を事前に分析。
  • AIによる管理業務高度化: 自然言語でのAIとの対話により、各種設備の稼働状況の明確化や、少人数でのインシデント対応を可能に。
  • 知見やデータの蓄積・標準化: ビルで扱うさまざまな設備データや、ビル管理人員の暗黙知・過去の作業履歴などを蓄積し分析・活用することで、ビル管理業務を高度化します。

MSI(マスターシステムインテグレーター)としての卓越した支援

スマートビルの構築には、照明、空調、エレベーター、入退室管理、防災など多岐にわたるシステムを連携させる必要があります。しかし、ベンダーごとにプロトコルや規格が異なり、連携のハードルは極めて高いのが実態です。

日立はビル業界をリードする「MSI(マスターシステムインテグレーター)」として、企画段階からプロジェクトへ参画。異なる企業の制御システムやアプリをひとつにつなぐ橋渡しを行い、ビルデベロッパーやゼネコンの皆さまと伴走し、スマートビルを創り出します。

豊富なビル管理・設備関連の実績

・エレベーター、空調、工場、産業設備の知見

・設備管理、保安警備などのビル総合管理の実績

高度なITインテグレーション

・さまざまなミッションクリティカル領域(金融、公共、産業)で培ったITノウハウ、インテグレーションの経験

・Lumada、HMAX、生成AIを軸にした先進的なITテクノロジーの実践導入

多棟管理・エリア群管理の
デジタルシフト

デベロッパーやビルオーナーにとって、点在する複数のビルを一括管理することは省人化・省エネルギーのキーポイントです。BuilMiraiは、異なる立地、さらには異なるスケールのビルデータをひとつのクラウド型ビルOSに統合する「多棟管理」を実現します。

  • 多棟の運転データ統合: ビルごとの空調の効率差や設備の負荷を同一UIで比較分析し、ベストプラクティスを水平展開。
  • エリア単位でのビル群管理: 複数のビルや設備をネットワークでつなぎ、遠隔から一括で監視・制御することで、高度な群管理を実現します。
  • 省人化・人手不足の解消: 多棟管理・群管理による業務効率化により、ビル管理人員の採用難や人手不足などの課題を解決。

ビルOS × 生成AIが変える、
現場の運用高度化

BuilMiraiに組み込まれた生成AIは、ビルの管理者やエンジニアが勤務する場に、優秀なコンサルタントを常駐させるような変革をもたらします。日立のセキュアなAI環境を使用し、ビルの機器データ、運用履歴、膨大なマニュアルなどをまとめて解析。

自然な日本語でのチャット形式で、ビルの状態分析、設備異常の原因追究、対策立案などをわずか数秒で完結。これにより、長年の経験を持つ管理者でなくとも、高度なビル管理対応が可能になります。

Wallet認証を活用した、
究極のシームレスセキュリティ

一般的なオフィスビルでは、入館の際に物理カードキーの貸与、カード紛失のリスク、定期的な更新業務、来訪者の入館予約手続きなど、膨大な管理工数がかかっていました。

BuilMiraiが提供する「Wallet認証×入退」は、普段ユーザーが持ち歩いているスマートフォンのWalletアプリにセキュアな鍵(デジタル身分証・入館証)を登録。 物理カードの根絶による利便性向上やペーパーレス化による環境負荷軽減を実現します。
顔認証で課題となる、ビルオーナーによる生体情報の保管が不要というメリットも存在します。

管理者側のメリット:

・物理カード発行費、紛失再発行の運用コストを削減。

・来訪者へは「時限式デジタルチケット(ワンタイム)」をメール発行し、受付カウンターを無人化。

AI空調制御により、
快適性を担保しながら優れた省エネを実現

BuilMiraiを軸に収集するさまざまなデータを基に学習したAIが自動で空調制御を行うことで、テナント満足度とエネルギー効率を高め、ビル管理を劇的に進化させます。

ビルが消費する全電力の約40%*1を占めるのが空調設備です。本システムは、この最大のエネルギー消費源に着目し、最先端のAIによって施設内の混雑予測や外気温の変動をリアルタイムに解析、先回りして最適な空調自律制御を行います。

*1建築物のエネルギー消費状況 | 環境省「ZEB PORTAL - ネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ゼブ)ポータル」

実証成果:

・使用電力を最大約30%程度削減*2
*2当社調べ

オープンイノベーションを加速する、
スタートアップ共創基盤

従来のビルシステムは一度構築すると十数年間アップグレードが難しい「クローズド」な領域でした。日立のBuilMiraiがめざすのは、「常に進化し続けるスマートフォン」のようなビルです。

私たちは、ビルデベロッパー各社やオープンなエコシステムとタッグを組み、スタートアップ企業の画期的な技術を「ビルOS」にすばやく接続して試験・実装できる協創プログラムを展開。清掃ロボットの自動呼び出し、環境センシング、位置情報ナビなど、次々と新しいアプリケーションを追加できる仕組みを提供しています。

「HMAX for Buildings」スタートアップ連携プログラム:

ビルのリアルな実証フィールドとスタートアップのスピード感を活用し、プロダクトの豊富なインストールベース(デジタライズドアセット)のデータにドメインナレッジと先進AIを組み合わせた次世代ソリューション群「HMAX™ for Buildings」を中核とし、デジタルサービスBuilMiraiの機能拡充に向けて、オープンイノベーションによる価値創造を推進しています。

ロボットが自律的にエレベーターを利用。
縦移動をシームレスにつなぐ。

ビル内の搬送、清掃、警備などのロボットが、エレベーターと通信し、自律的にエレベーターの呼び出し、乗降、フロア間移動を行うことができる連携ソリューションです。これまでロボットの移動が制限されていた複数フロアをまたぐ自動化を実現し、ビル全体の運用効率化と省人化を強力にサポートします。

当社の強み
  • 世界有数のエレベーター納入実績と長年培った昇降機制御技術を持つ
  • ロボットプラットフォームを含む膨大なシステムインテグレーション実績と高度なIoT技術を誇る
  • 異なるメーカーのロボットでもスムーズに連携できるオープンなシステムを構築可能

BUILDING OPERATING
SYSTEM

ビルOS/建物OS

設備をつなぎ、人をつなぎ、
ビルの新しい価値を創造する

従来のビル運用では、空調、昇降機(エレベーター・エスカレーター)、セキュリティ、照明などのシステムが個別に稼働し、データが分断されていました。

日立が提供するビルOSは、これらの分散したOTデータをシームレスに統合・分析するプラットフォームです。さらに、予約システムやビジネスアプリなどのITサービスと柔軟に連携。
日立のデジタルイノベーション基盤「Lumada」やHMAXの知見を生かし、ビル管理の圧倒的な効率化はもちろん、そこで過ごす「人」を中心としたウェルビーイングな空間価値と、カーボンニュートラルへの貢献を両立します。

Track Record

スマートビル
ソリューション

大規模複合再開発プロジェクトから、地域密着型の中小規模オフィス、複合型商業ビルまで、あらゆるアセットの価値向上に日立の「BuilMirai」が貢献しています。

大規模フラッグシップ

CASE 01

芝浦プロジェクト
「BLUE FRONT SHIBAURA」

区域面積約4.7ha、延床面積約55万m2。東京ベイエリアの新たなシンボルとなる大規模複合開発。

世界的建築家が設計する最先端のハイブリッドビル(オフィス、商業、ホテル、住宅)において、デジタル空間と現実空間の統合を図る中核エンジンとして、日立のビルOS「BuilMirai」が採用されました。

Coming Soon

関連企業・協創団体・
インフォメーション

日立の「BuilMirai」は、単一の企業での解決にこだわりません。不動産を牽引する主要デベロッパーの皆様や、先進技術を誇る各パートナー団体との密接な連携のもと、お客さまに適したエコシステムを創出しています。

【協創を希望される企業さまへ】

日立は、オープンAPIを用いたビル向けプロダクト、ロボット、SaaSシステムを開発するスタートアップさまとのパートナーシップを常時募集しております。

ビルや各種施設のポテンシャルを
開放し、価値の永続的な向上へ。

ビルOSや各種スマートビルソリューションの導入検討、
ビル管理の省人化・省エネルギー化のご相談、
またはMSI設計協創についてのご質問などお気軽にお問い合わせください。

※大型ビルだけでなく、工場や発電所、データセンターに至るまでさまざまな施設が対象となります。