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Hitachi

統合サービスプラットフォーム BladeSymphony

エントリークラス ディスクアレイ装置「BR1650E」「BR1650S」「BR1200」

日立サーバ向けに最適化したディスクアレイ装置「BRシリーズ」を用意。
「BR1650E」「BR1650S」は、省スペース性に優れた2Uサイズのコントローラ筐体に2Uサイズのドライブ筐体を接続することにより、ストレージ容量を拡張できます。サーバとの接続には、最大8Gbpsファイバチャネルや10Gbps/1GbpsのiSCSIを採用し、多様なニーズに対応します。
「BR1650E」は、8Gbpsファイバチャネルポートを最大16ポートまで拡張でき、最大240台までのHDDを搭載可能とした、拡張性や性能を重視したモデルです。「BR1650S」は、8Gbpsファイバチャネルポートを最大8ポートまで使用でき、最大120台までのHDDを搭載可能とした、コストパフォーマンスを重視したモデルです。
「BR1200」はSAS*1 インタフェースを採用したコンパクトなモデルで、2Uの基本筐体に3.5型のハードディスクドライブを最大12台または、2.5型のハードディスクドライブを最大24台、拡張筐体により最大96台搭載できます。

「BR1650E」「BR1650S」「BR1200」とも、ブートディスクとして利用でき、高可用なN+1コールドスタンバイを優れたコストパフォーマンスで実現できます。

さらに、「BRシリーズ」ではサーバと統合化した出荷を容易にする導入サービス「EasyStartパック」を提供*2 し、よりきめ細かな設定への対応や、標準設定による低価格セットアップを実現。専用モデルならではのワンストップサービスでスピーディにお届けします。

*1
SAS:Serial Attached SCSI
*2
iSCSIインタフェースは対象外

装置写真
BR1650E/BR1650S

装置写真
BR1200

LANフリーバックアップソリューション

エントリクラスディスクアレイ装置「BR1600S」「BR1600E」「BR1200」では、サーバーを経由せずに、ディスクアレイ内に論理ボリュームを複製できるコピー機能を搭載しています。
この複製ボリュームからLANを経由せずLTO* 装置に直接バックアップできるため、業務を止めることなくオンラインバックアップが可能です。また、業務停止が必要なオフラインバックアップの場合でも、短時間で業務を再開することが可能です。
「BR1600」では、ShadowImageと連携しオフラインバックアップ時に複製ボリュームからのバックアップを省力化するスマートバックアップ設定サービスを提供しています。


* LTO:Linear Tape Open
* BR1200はVMWareのLANフリーバックアップをサポートしていません。(VDDK API経由)

バックアップシステム例

Hitachi Virtual Storage Platform、Hitachi Unified Storage VM
Hitachi Unified Storage 100シリーズ

次の仮想化へ挑戦しつづけるエンタープライズバーチャライゼーションアレイ「Hitachi Virtual Storage Platform」、エンタープライズ仮想化機能を備えたミッドレンジアレイ「Hitachi Unified Storage VM」、容量仮想化とスケーラビリティを備えたミッドレンジアレイ「「Hitachi Unified Storage 100シリーズ」など、高性能・高信頼なディスクアレイシステムをBladeSymphony向けにご用意しております。

Hitachi Unified Storage 100