つくり方
(1)まずは投影装置の型紙を作ります。方眼紙に「上辺1cm×底辺6cm×高さ3.5cm」の台形をペンで下書きします。これをカッターで切り抜くと透明板を切るときの型紙になります。
大きい画面のスマートフォンやタブレットで見る場合
底辺の長さを、スマートフォンやタブレットの画面の短い方の長さに合わせ、「上辺1cm×底辺6cm×高さ3.5cm」の比率で拡大した型紙を作ります。
◎例えば画面幅が15cmの場合の型紙の大きさ…2.5cm×15cm×9cm
(2)使い捨て食品容器の透明のふたの、平らな部分を切り取ります。
(3)(1)で切った型紙を透明板の上に置き、型紙にそって4枚分をペンでなぞっていきます。
(4)型紙を外し、透明板に書いた線にそって定規とカッターを使い、4枚をていねいに切り取ります。
(5)4枚の透明板のななめの部分同士をセロハンテープで貼り合わせます。図のような形に貼り合わせれば、3Dホログラム投影装置の完成です。
飛び出す“きのぽん”を見てみよう!
(1)下にある3Dホログラム用きのぽんアニメーションをスマートフォンで再生します。
このページをパソコンで見ている場合は、この二次元バーコードをスマートフォンで読み取り、動画サイトへアクセスして再生しましょう。
(2)スマートフォンの画面の真ん中に投影装置をセットします。すると、きのぽんが3Dホログラムとなって浮かび上がります。
きのぽんアドバイス
- 部屋が普通の明るさだと見えづらいので、電気を消して暗くすると鮮明に見られるよ。
- インターネット上には、いろいろな3Dホログラム動画があるから探してみよう!