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青森ねぶた祭(日立連合ねぶた)青森ねぶた祭(日立連合ねぶた)

下絵

決死の覚悟をあらわす六文銭の旗印の元、赤備えの鎧で合戦に臨む真田幸村。
最期まで豊臣家への忠誠を貫き、「日本一(ひのもといち)の兵(つわもの)」とうたわれ、徳川家康を震撼させた豪胆勇猛な武将である。
一方、独眼龍伊達政宗は、鴉(からす)軍と呼ばれる黒備えの勇猛な兵を率いて戦場に臨む。
奥州から天下をにらみ、「遅れてきた天下人」とその才を称賛される野心あふれる武将である。
この二人が豊臣方、徳川方として大坂夏の陣で激突する。

2011年(平成23年)下絵 「激突!赤と黒 大坂夏の陣」
2011年(平成23年)下絵

ポスター

今年(2011年)は「激突! 赤と黒 大坂夏の陣」と題し、「奥州の守護神 伊達政宗」を復興のシンボルとして出陣する日立連合ねぶた。
先を見据えた力強い囃子方の目線と躍動感あふれる跳人を通して、復興へ向けた強い意志をポスターに表現しました。

2011年(平成23年)日立連合ねぶた委員会ポスター
2011年(平成23年)日立連合ねぶた委員会ポスター

ねぶた

平成23年度(2011年度)、日立連合ねぶたは、「市長賞」(総合賞第3位)と「囃子賞」(6年連続受賞)を受賞しました。
ご支援・ご協力誠にありがとうございました。

運行の様子 「市長賞」受賞
「市長賞」受賞!

日立専属囃子方「凱立会」 6年連続「囃子賞」受賞!
日立専属囃子方「凱立会」
6年連続「囃子賞」受賞!

【左】躍動する跳人/【右】観客に迫るねぶた
【左】躍動する跳人/【右】観客に迫るねぶた

海上運行
海上運行

トピックス

◆7月24日(日):「清掃ボランティア活動」を実施しました。

7月24日(日)、日立連合ねぶたは、アスパム(ねぶた小屋)周辺地域の「清掃ボランティア活動」を実施しました。この活動は、地元地域への日頃の感謝の意を込めて2007年から実施し、今回で5回目になります。当日は快晴に恵まれ、日立連合ねぶた関係者とその家族約80名でたくさんのゴミを収拾しました。
このボランティア活動を通じて、地域貢献活動の意識を高めるとともに、日立連合ねぶたの一層の団結を深めることができました。

清掃ボランティア活動の様子
清掃ボランティア活動の様子


◆8月20日(土)〜21日(日):「日立ぬりえ展」を開催しました。

8月20日(土)〜21日(日)の2日間、観光物産館アスパム2階エネルギー館・ギャラリーに於いて、「日立ぬりえ展」を開催しました。
本展示会は、ねぶた祭の伝承を目的に、2006年から日立連合ねぶた委員会が独自に開催し、今回で6回目となりました。青森市内の子どもたちはもとより、山口県や埼玉県、茨城県、宮城県など県外からも作品が寄せられ、応募総数は133枚にのぼりました。回数を重ねるごとに応募作品のレベルが高くなっているため、受賞作品の選考には大変苦労しました。会期中、多くのぬりえで彩られた会場には、約500名の来場者がありました。

[左]「日立ねぶた大賞」受賞作品/[右]日立ぬりえ展の様子
[左]「日立ねぶた大賞」受賞作品/[右]日立ぬりえ展の様子