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青森ねぶた祭(日立連合ねぶた)青森ねぶた祭(日立連合ねぶた)

下絵

張飛は、劉備の援軍として蜀に向かう途中、巴城の厳願に抵抗されるが影武者を使い自ら伏兵となり厳願を捕らえたのである。
厳願の勇猛ぶりを見た張飛は殺すには惜しいと思いその武勇に礼を尽くすと厳願は降伏。
捕虜として劉備に対面するが人柄に惚れ臣従を誓う。
その後、蜀への道案内を勤めることになる。
巴西かららく城までの要衝を守っていた部下の将兵をつぎつぎと降伏させたのである。
ねぶたは、張飛に厳願が斬りかかるところをひらりとかわし戦っている場面である。

2006年(平成18年)下絵
2006年(平成18年)下絵

ポスター

ねぶた祭りを待ち遠しく思っていたねぶた好きは、押さえていた情熱を一気に開放します 。
「青から赤へ 今宵も熱くなれ」はそんな思いを込めてみました。

2006年(平成18年)ポスター
2006年(平成18年)ポスター

ねぶた

平成18年(2006年)の日立連合ねぶたは、三国志「張飛、厳顔を降す」の題材で出陣。
昨年に引き続き、見事「青森市長賞」を受賞、さらに、5年ぶりとなる「囃子賞」を受賞しました。
最終日(8月7日)には「海上運行」を行い、青森湾を花火と共に鮮やかに彩りました。

前ねぶた
前ねぶた

ねぶた
ねぶた

囃子
囃子

海上運行
海上運行