COBOL業務のオープン化には日立COBOL2002を利用します。
COBOLは国際規格で定められた言語仕様なので、異なるプラットフォームでも共通の命令語が利用できます。
Windows対応のCOBOL2002では、操作性のよいエディタやデバッガなどを提供し、生産性向上に貢献します。
クライアントを特定した業務や、サーバトリガによるバッチ印刷などに対応しながら、リソースをサーバで一括管理できます。
XMAP3のC/Sシステム機能を利用して対話処理やトランザクション処理を実現できます。
このときアプリケーションやマップ類はサーバだけに配置すればよく、クライアントにアプリケーションを配布する必要はありません。メインフレームオンライン型の業務をC/S環境で実現できます。
XMAP3帳票はPDF形式でファイルに出力し電子帳票化できます。これをHOPSS3/AS REV に登録することで帳票の蓄積、再印刷、オンデマンド印刷などのスプール運用を実現できます。
また以下のような本格的電子帳票システムも構築できます。
JP1と連携した帳票印刷業務に対応します。 バッチ実行はJP1/AJS3を利用してクライアントからジョブ投入、状態監視できます。 プリンタ印刷のリカバリや再印刷にはPrinfina MANAGER シリーズを利用できます。