画面のレイアウトが決まっていれば、簡単なもので15分程度で作成できます。画面を効率よく定義するために定義の雛型や部品を登録して利用することもできます。
XMAP3のドロー機能を使用します。ツールボックスに表示されるGUI部品のボタンを選び、クリック、ドラッグの操作で部品をレイアウト用のキャンパスに貼り付けていく方法で画面を作成します。
XMAP3 Developer Version 5 をお使いの場合、XMAP3ランタイム製品も同じPCにインストールされていれば、ドロー機能を使った画面の作成中にテスト表示ができます。
XMAP3 Developer Version 5 ではAIXおよびHP-UX(IPF)で利用する画面の開発ができます。
なおご利用になるUNIX対応のXMAP3実行製品と同じか、より古いバージョン・リビジョンのXMAP3開発製品を利用して開発する必要があります。
GUI画面には最大255個のボックスを定義できます。最大4つまで配置できるフィールドボックス中にはいくつフィールドを定義しても1ボックスとしてカウントしますので、2000個程度のフィールドは十分配置可能です。
XMAP3はパソコンの解像度に応じて画面文字サイズを自動的に選択するよう設定できます。これにより異なる解像度のパソコンに表示したときの見た目の大きさを調整することができるため、同じレイアウトの画面を複数作成する必要はありません。