フィールド数や大きさによって異なりますが、固定グラフィックの定義がなければ2〜20Kバイト程度です。固定グラフィックの定義がある場合には、そのグラフィック分がファイルサイズ増となります。
フィールド数や大きさによって異なりますが、固定グラフィックの定義がなければ2〜32Kバイト程度です。固定グラフィックの定義がある場合には、そのグラフィック分がファイルサイズ増となります。
製品の動作環境 のページを参照してください。
オブジェクトが40個くらい定義されている画面で、データベースへのアクセスなし、アプリケーションプログラムからは画面表示だけを指定した場合、PCスタンドアロン構成では1秒以下のレスポンスです。
また、C/Sシステムでは差分データだけを送信することで高速化を実現していますので、サーバの処理能力や回線速度に十分余裕があれば、スタンドアロン環境と同様に1秒以内のレスポンスを実現することが可能です。
データベースへのアクセスなし、アプリケーションプログラムからは帳票印刷だけを指定した場合、卓上型LBPで7〜10枚/分程度(WSでは4〜10枚/分程度)です。
プリンタの機種により異なりますが、連続紙印刷時の2枚目以降はプリンタの性能に近い時間で印刷します。これは、1枚目の印刷時には、プリンタが立ち上がるための時間(15〜20秒)が含まれるためです。
同時に流れる通信データ量が多いとレスポンスに影響が出ますので専用回線などを利用されることをお薦めします。なお通信データ量を圧縮するオプションを利用すれば、従量制ネットワークでの通信コスト削減やLAN間の通信負荷の軽減に効果があります。
1台のサーバマシンに複数のXMAP3サーバを起動できますので、業務単位に接続するXMAP3サーバを切り分ける等の方法でサーバ負荷分散を行うことができます。またクラスタ構成のサーバにも対応しておりますが、接続サーバの切替を行う場合はXMAP3サーバの再起動が必要です。このため業務の途中で自動的にサーバを切り替えることはできず、コールドスタンバイ方式となります。
uCosminexus OpenTP1(TP1/NET/XMAP3)を併用した場合にXMAP3サーバ1プロセス当たりに設定されているXMAP3のサービス数は、サービス名ファイルで確認できます。この数をもとに、XMAP3サーバ1プロセスに対する最大接続可能なPCクライアント端末台数の論理上の推奨値は、1台のPCクライアント上で起動するXMAP3表示/印刷サービス数+1で、1000*を割るとおおよその数が求められます。uCosminexus OpenTP1の通信サーバが複数起動されている場合には1000からその起動数を減算してください。
なお実際には、使用するリソース、運用時のトラフィック、通信インフラなどの運用条件に依存するため、上記の概算数は目安としてご検討ください。
XMAP3サーバ1プロセスに対する最大接続可能なPCクライアント端末台数の論理上の推奨値は、(各クライアントで起動する業務プログラム(EXE)数の平均+1台のPCクライアント上で起動するXMAP3表示/印刷サービス数+1)で、1000*を割るとおおよその数が求められます。
なお実際には、使用するリソース、運用時のトラフィック、通信インフラなどの運用条件に依存するため、上記の概算数は目安としてご検討ください。