PKIライブラリ、PKI開発キット機能を使用すれば、エンドユーザーの業務に即した業務アプリケーションを開発できます。そのため、業務の実状に即した柔軟な運用ができます。
PKIライブラリを使用したアプリケーションの開発にはPKI Developer's Toolkitが、PKIライブラリを使用したアプリケーションの実行にはPKI Runtime Libraryが必要です。
PKI Runtime Libraryは、CAが発行した証明書を利用して暗号化や署名を行い、インターネット・イントラネット上でのセキュリティを確保するライブラリです。
また、証明書や失効リストをリポジトリから取得して、証明書の有効性を検証することができます。
S/MIMEプロトコルで、データの暗号・復号、データへの署名・検証の機能を使用することにより、サーバ・クライアントシステムにおいて、次のことができます。
PKI Developer's Toolkitは、CAで発行したX.509証明書を利用した認証機能、暗号/署名機能を業務アプリケーションで利用するための開発環境を提供します。
開発言語として、Cをサポートしています。