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分散トランザクションマネージャ uCosminexus OpenTP1:
特徴:Version7.0の強化ポイント

システム運用の効率化と容易性の向上−リアルタイム統計情報

従来ジャーナルをアンロード後に取得していたシステム統計情報が、リアルタイムに参照できます。また統計情報は取得の単位が細かくなり、サービスグループ・サービス単位に取得可能です。これにより負荷状況の監視、および、障害調査を素早く、かつ詳細に行うことができます。

リアルタイム統計情報の図

システム設計・構築における作業量の軽減−定義チェックコマンド

uCosminexus OpenTP1のシステム定義に設定した値が正しい文法となっているか、指定範囲内の値であるか、また、複数定義間で値に矛盾がないか論理チェックを行います。これにより、uCosminexus OpenTP1システム定義の正しさをチェックでき、システム構築時のパラメータチェック作業量を軽減します。さらに、定義不正によるシステムの誤動作を事前に防ぎます。

定義チェックコマンドの図

.NET Frameworkとの連携による生産性向上、柔軟性強化
−.NET Framework2.0 ,Visual Studio 2005対応

.NET Framework連携製品を使用すると、主に以下のメリットがあります。

  • VB.NET、C#、J#での業務アプリケーション開発が可能になります。
  • Visual Studio 2005に統合した開発支援機能により生産性が向上します。
  • ASP.NET2.0によるWebフロント業務、Webサービス構築の開発が可能です。
    (ASP.NET向けリソースプール・監視機能強化、WS-I BasicProfile対応)

.NET Framework2.0 ,Visual Studio 2005対応の図

uCosminexus OpenTP1 Version7.0情報について

  • uCosminexus OpenTP1 Version7.0 はUNIX版(AIX、HP-UX、Solaris)、Linux版、Windows版についてリリース済みです。Version7.0製品は、一部を除いて販売を終了しています。
  • 価格・機能に関しては一部変更の可能性がございます。詳細については、弊社営業にお問い合わせください。