アプリケーションサーバを適用したWebサービスが普及するなか、バックエンドシステムでは、安定した処理性能や高い信頼性が求められています。また、既存システムとの連携も必要です。uCosminexus OpenTP1では、アプリケーションサーバとの連携により、新サービスの効率的な実現をサポートします。
アプリケーションサーバとuCosminexus OpenTP1との間にuCosminexus TP1/Client/JやuCosminexus TP1/Message Queue - Accessを配置することで、アプリケーションサーバとの連携を実現します。
日立「Cosminexus 」は、コラボレイティブEビジネスを支えるアプリケーションサーバ製品です。
uCosminexus OpenTP1は、この「Cosminexus」との連携を強化し、新世代におけるネットビジネスを強力に支えます。
「uCosminexus TP1 Connector」を用いることにより、J2CA(J2EE Connector Architecture)に準拠した連携を可能にして、通信性能の向上を実現。また、JTA(Java Transaction Architecture)に準拠したトランザクション連携も行えます。
uCosminexus TP1/Message Queue - Accessを用いることにより、JMS(Java Message Service)に準拠したMQ連携を可能にします。
TP1/COBOL adapter for Cosminexus を用いることにより、既存のCOBOLプログラムをそのままWebシステム環境で利用することができます。