「JP1」との連携により、業務、コンテナ、既存システムを含むITシステム全体の稼働状況を容易に把握でき、IT基盤の運用管理を 効率化できます。障害発生時はJP1/IM2が検知して、JP1/OAが原因究明や影響範囲の特定を支援します。
「日立HCIソリューション」との連携により、多くのお客さまにご利用いただいているHCI環境(VMware vSAN)で「Red Hat OpenShift Container Platform」が利用可能です。
コンテナの実行環境がすぐに利用できますので、新規ビジネスを素早くスモールスタートし、ビジネス状況に応じて柔軟に拡張していきたい、といったニーズにおすすめです。
「Cosminexus」およびRed Hat Kubernetes Operatorとの連携により、複雑なシステムの構築〜運用自動化を実現し、システムの可搬性を大きく向上できます。
API管理基盤には、Red Hat社が提供するRed Hat Integrationを活用し、API管理を統括するRed Hat 3scale API Managementや、金融分野での高いセキュリティ要件にも対応する認証認可のRed Hat Single Sign-Onにより、強固なAPIセキュリティ実現します。
API管理の詳細は「ベーシックAPI管理モデル」をご覧ください。
「Red Hat OpenShift Container PlatformのAPI管理基盤の構成例」
アプリケーションの公開に「NGINX Ingress Controller」を活用し、柔軟なアクセス制御やDoS防御、サーキットブレーカーや帯域制御などの高度な通信制御を実現します。
さらに、「NGINX App Protect WAF」を組み込み、OWASP Top 10に対応したリスク検知や不許可ファイルアップロード検知など様々なリスクに対応し、強固なセキュリティを実現しながらアプリの開発を行えます。
製品に関するお問い合わせは下記Webフォームまでお気軽にお問い合わせください。